痩せホルモン(GLP-1)を増やす食べ物とは?痩せホルモン丼のレシピも公開♪

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痩せホルモンって何ですか?

痩せホルモンと呼ばれるGLP-1というホルモンが注目されています。

このGLP-1というホルモンは誰もが持っているホルモンのことで、食事をすることで小腸から分泌されて血糖値のコントロール食欲を抑制する働きがあるのです。

このGLP-1というホルモンには残念ながら分泌量に個人差があることで、普段ダイエットすることもなく、同じ量の食事をしているにも関わらず痩せている人がいるというのは、痩せホルモンの分泌量が多いのです。

 

一生懸命ダイエットに励んでいるのに結果が出ないと悩む場合、GLP-1の分泌量がかなり少ないのかもしれません。

 

記事の内容

 

◎痩せホルモンの分泌量が多いと、なぜ痩せるの?

まず、痩せホルモンであるGLP-1はどんなものなのか?調べてみました。

 

GLP-1(Glucagon-Like Peptide-1)は、膵臓から分泌されるホルモンの一種で、インクレチンとして知られるホルモンの一部です。

GLP-1は、食事摂取後に腸管から遊離するグルカゴン様ペプチドであり、食事摂取後の血糖値の上昇を抑制し、インスリンの分泌を促進することで血糖コントロールを調整します。

GLP-1は、以下のような主な機能を持っています

 

1・インスリンの分泌促進

GLP-1は膵臓のベータ細胞に作用して、インスリンの分泌を促進します。

これにより、血糖値の上昇を抑制し、血糖コントロールを助けます。

 

2・グルコース依存性のインスリン分泌

GLP-1は、グルコース依存性のインスリン分泌を示します。

つまり、血糖値が上昇したときにのみインスリンが分泌されるように作用します。

これにより、低血糖症のリスクが低減します。

 

3・食欲抑制

GLP-1は、中枢神経系に作用して食欲を抑制する働きがあります。

これにより、食事摂取量が減少し、体重管理に役立ちます。

 

4・胃の排出時間の遅延

GLP-1は、胃の排出時間を遅らせることで、食事後の血糖値の上昇を緩和します。

これにより、血糖値の急激な上昇を防ぎます。

 

GLP-1は、糖尿病治療薬として利用されることがあります。

GLP-1受容体作動薬(GLP-1 RA)は、インスリンの分泌を促進し、血糖値の上昇を抑制することで、2型糖尿病の管理に役立ちます。また、GLP-1は肥満治療薬としても注目されており、食欲を抑制し、体重減少を促進する効果が期待されています。

 

カンタンに言えば、食欲を抑制する働きがあって、胃の動きを緩やかにしてくれるので消化にかかる時間が長くなり、胃の中に食べたものが長時間停滞することで少量でも満腹感を感じられるということです。

 

 ◎痩せホルモンを増やす食べ物を教えて!

痩せホルモンを増やす食べ物によって、普段の食事からも少量ですがGLP-1をとり入れることができます。

それによって満腹感を感じられて、少量の食事でも満足が出来ます。そして、胃から腸への排泄を遅らせることができるので、お腹が空きにくくなります。

また、基礎代謝が上がって内臓脂肪の分解を促進する効果も期待できるのです。基本は、どの食べ物でも腸に達するとGLP-1の分泌が始まるのですが、効果が期待できる食べ物を紹介します。 

 

《乳酸菌》

チーズ・ヨーグルト・キムチ

 

《EPA(エイコサペンタエン酸》

サバ・アジ・イワシ・サンマ

 

《食物繊維》

海藻・イモ類(さつまいも・じゃがいも)・アボカド・ごぼう豆類(アーモンド・小豆) 玄米・納豆など

 

《鉄分》

レバー・赤身の肉・ほうれん草・貝類(あさり・はまぐり)

 

◎痩せホルモン丼を作ろう♪

痩せホルモンを増やすためにおすすめなのは、ネバネバ食材でこのネバネバが腸内細菌エサになる食物繊維なのです。これを食べることでGLP-1が刺激されます。

画像はイメージです

 

痩せホルモン丼の具材はこれだけです♪

納豆・めかぶ・海藻類・モロヘイヤ・オクラ・山芋・とろろ昆布・アボカド・発酵食品のキムチ

これを食べてGLP-1を刺激しましょう。

 

◎ダイエットにはまずは腸内環境を整えよう!

食物繊維にはお通じを整える以外にも様々な働きがあり、身体の調子を整えるのに役立ちます。

食物繊維は腸内環境を整える作用があります。食物繊維が発酵すると腸内が弱酸性になり、善玉菌がすみやすくなります。

 

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