老化を防止する食べ物ランキング&老化が進んでしまう食べ物と原因とは?!

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食べ物でアンチエイジングをしよう!

どんなサプリや食べ物であっても若返ったり老化を止めることは、いまのところ不可能です…

ですが、老化の理由の1つに加齢によって体内で増加する活性酸素があります。

老化の進行を遅らせて、今の若さを保ちたいなら活性酸素を過剰に発生させない食べ物を意識するようにしましょう。

 

記事の内容

 

◎活性酸素が老化の原因に?!

活性酸素は、正常な生理的プロセスにおいて生成されるばかりでなく、環境ストレスや生活習慣などによっても増加することがあります。

これには、紫外線、放射線、煙、大気汚染、ストレス、喫煙、不健康な食生活などが含まれます。活性酸素は生体内でさまざまな役割を果たしていますが、過剰に生成されると細胞や組織に対して損傷を引き起こすことがあります。

これは「酸化ストレス」として知られ、DNA、タンパク質、脂質などの細胞内の重要な分子を損傷させます。活性酸素が細胞に与える損傷は、以下のような健康問題に関連しています。


1・細胞の損傷と老化

活性酸素による酸化ストレスは、細胞の構造や機能を損傷し、老化を加速させる可能性があります。

 

2・炎症の促進

酸化ストレスは炎症反応を引き起こし、炎症性疾患や慢性疾患の進行を促進することがあります。

 

3・神経細胞の損傷

酸化ストレスは神経細胞にダメージを与え、神経変性疾患や神経障害のリスクを増加させる可能性があります。

 

4・心血管疾患

酸化ストレスは血管内皮細胞や動脈硬化の進行に関与し、心血管疾患の発症や進行に寄与することがあります。

 

5・がんの発症

酸化ストレスはDNA損傷を引き起こし、がんの発症や進行を促進する可能性があります。


以上のように、活性酸素が過剰に生成されると、さまざまな健康問題に関連する酸化ストレスが生じる可能性があります。

そのため、抗酸化物質や健康な生活習慣を通じて、活性酸素の生成を抑制し、健康を維持することが重要です。

 

◎医師が選ぶ 老ける食べ物とは?

・揚げ物

 
これで老けるのなら、仕方がない…とあきらめる人もいるかもしれませんがw
糖質やたんぱく質を高温調理することで、AGEが増えてしまうのです。
AGEは、糖が過剰にこびりついて本来の機能を失ったたんぱく質のこと。変性したたんぱく質が細胞や臓器に炎症を引き起こし、老化を加速させる要因になると言います。
 

加工肉(ソーセージやベーコンなど)

ソーセージやベーコンなどは、もともと脂質が多く加工肉をこんがり焼くことで大量のAGEを作ると言われています。

 

・果糖のジュース

果糖は、ブドウ糖よりも多くAGEを産生することがわかっています。

その差はなんと100倍にもなると言います。

 

参考記事:【酸化・糖化対策】医師が選ぶ老ける食べ物&若返る食べ物6選

 

◎最強の抗酸化食品ランキング

病気や老化の原因には色々ありますが、注目されているのが身体の酸化です。

りんごを切って置いておくと茶色く酸化してしまうのと同じように、老化や病気の原因の1つとして酸化があるのです。

 

この酸化を防ぐものとして、抗酸化物質と呼ばれるものがあります。

抗酸化作用をもつ抗酸化物質は、体内での活性酸素の発生を抑えたり細胞の損傷を抑えたりする働きがあるのです。

これは、食べ物や飲み物などにも含まれている成分です。

 

抗酸化食品ランキング

 

《第5位》

ブロッコリー

 

抗酸化作用と解毒作用を併せ持つスルフォラファンという成分が豊富で、抗酸化ビタミンのビタミンA・C・Eのほか、ビタミンB群や葉酸、カリウム、食物繊維などあらゆる栄養素が濃縮されています。

もっとおすすめのは新芽のブロッコリースプラウトで、ブロッコリーよりもさらにβカロテンやスルフォラファンが豊富。

 

《第4位》

 

赤パプリカ

赤パプリカはビタミンCの含有量が多く、トマトの約5倍、赤ピーマンのさらに2倍とされます。

カロテノイドの中でも特に抗酸化力が強いキサントフィルという成分が豊富に含まれています。

カロテノイドとは自然界に存在する黄色・赤色の色素成分で体内でビタミンAに変換されたり、生活習慣病を予防したり健康維持のためには重要な成分です。

加熱しても成分が失われないのが良い点。

 

《第3位》

 

トマト

リコピン・βカロテン・ビタミンE・ビタミンAなど抗酸化作用のある成分が含まれています。

リコピンという名前はよく聞くと思いますが、これは強い抗酸化作用があり、増えすぎた活性酸素によるシミやしわさらには免疫機能の低下などの予防や改善にも効果があります。

また、動脈硬化や心筋梗塞を防ぐ効果も期待できます。

 

《第2位》

 

かぼちゃ

かぼちゃに含まれる栄養素として、抗酸化作用の強いビタミンA・C・Eが全て含まれていて、アンチエイジングの効果が期待できます。

かぼちゃの果肉の黄色や、皮の緑色の色素成分であるβカロテンには、活性酸素の発生を抑える抗酸化作用の働きがあります。

さらにβカロテンは、体の中でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の免疫力を高める働きがあり、これは風邪の予防にもなります。

 

《第1位》

 

鮭は健康効果や美容効果が期待できるくらい、栄養が豊富でスーパーフードとも呼ばれることがあります。

鮭にはビタミン類やアスタキサンチン・DHAやEPAなどの栄養素が豊富で、鮭から摂取できる代表的なビタミン類は、ビタミンB群やビタミンA、C、D、Eなど。ビタミンEは細胞や血液に含まれる脂質の酸化を防いでくれます。

アスタキサンチンも抗酸化作用に優れていて、抗酸化作用の中でも特に紫外線によるシミやしわを防ぐ効果が高いと言います。

アスタキサンチンとは鮭の身に含まれる赤い色素でエビやカニ、鯛にも含まれます。アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンCのなんと6000倍!そしてビタミンEの1000倍だとも言われ、老化防止や疲労回復に効果的なのです。

 

鮭にはほかに、免疫力や記憶力の向上が期待でき、もちろん老化の防止にもなるのです。

 

参考記事:老化を防ぐ抗酸化食品ランキングを20人の専門家が判定「1位は鮭 アスタキサンチンが最強」 (1/3)| 介護ポストセブン

 

◎運動不足だと25~30歳から筋肉が衰えてくる?!

加齢とともに、今まで普通にできていた家事や仕事で急に疲れやすくなったり、疲れがとれにくくなったり、電車で空いている席を必死になって探してはいませんか?

50代になると、サルコペニアと言って筋肉量が減少して筋力や身体機能が低下してしまう状態のことで、転倒や骨折、寝たきり、それだけでなく腰痛や五十肩、つまずきやすくなるなどの原因にもなる怖いものです。

 

このサルコペニアは、25~30歳で始まって生涯を通して進行していくので、若いうちから食べ物だけではなく運動も必要になるのです。

 

◎おすすめアスタキサンチンサプリメント

上記の食品からアスタキチンサンが摂れることは分かりましたが、なかなか食品から摂ることが難しい場合もあります。

そんなあなたに、アスタキサンチンを効率的に摂取できるサプリをご紹介します!

 

その前に、アスタキサンチンの1日の摂取量を確認しておきましょう。

これは一般的には6mg12mgが目安と言います。

 

(アスタキサンチンを摂取することによる副作用は確認されていませんが、エビカニなどの甲殻類にアレルギーを持っている方は注意が必要です。

一般的に、アスタキサンチンのサプリメントは甲殻類由来ではなく、ヘマトコッカス藻から抽出されているのですが、不安が残る方は摂取を控えましょう。)

 

アスタケア 60粒

天然アスタキサンチン16mg(2粒あたり)配合。その日々の働きをサポートする、アスタキサンチン・トコトリエノール・亜鉛・還元型コエンザイムQ10・ビタミンDが配合されています。

 

【お得サイズ】【高濃度1粒6mg】ベスト

アスタキサンチン 6mg 90粒

 

大容量90粒でアスタキサンチンを長い期間、お安く摂取したい方に特におすすめです。

 

DHC 20日アスタキサンチン

1日1粒目安で、毎日の食事では補いにくいアスタキサンチンを9mg含有し、さらにビタミンEも2.7mg配合されています。