※本ページはプロモーションが含まれています
「2024年1月9日と16日放送」おげんさんちのねずみ来店
「豊豊さ~ん、ほうほうさん!」
レコードショップ「サブスク堂」に、おげんさん(星野源)が入って来ます。
おげんさん:音楽をかけていきましょうよw ま、普段好きだなって思うやつを、かけていきます笑
この番組は、2人が大好きな音楽を、ひたすら語り合う番組です♪
記事の内容
- 「2024年1月9日と16日放送」おげんさんちのねずみ来店
- ◎おげんさん推しの伝説の兄弟フュージョン
- ◎豊豊さんの推し
- ◎おげんさんの推しをもう1曲
- ◎豊豊さんの推しをもう1曲
- ◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第5位
- ◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第5位
- ◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第4位
- ◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第4位
- ◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第3位
- ◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第3位
- ◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第2位
- ◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第2位
- ◎おげんさん推しのもう1曲
- ◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第1位
- ◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第1位
- ◎豊豊さんが今夜最後に聴きたい曲は?
- ◎セットリストを教えて
◎おげんさん推しの伝説の兄弟フュージョン
「これ、どうしよっかなぁ…」
おげんさんはプライベートで使っているスマホのサブスクで、音楽をチョイスしています。
ほうほうさん:「迷ってるww」と笑って見ています。
おげんさん:えっとねぇ、じゃ、「ブレッカー・ブラザーズをかけます」
【トランペットのサンディ、サックスのマイケルのブレッカー兄弟を中心に結成された人気フュージョンバンドだよ。】
The Breacker Brothers ♪Some Skunk Funk (1975)
アルバム The breacker Brosより
おげんさん:夜寝る前とか、動画見ちゃったりするのよ。永遠とね、ブレッカー・ブラザーズのライブの映像とか見ちゃったりするの笑もうなんかね、楽しくてしょうがないのね。
豊豊さん:寝れなくならない?それ笑
おげんさん:そう、盛り上がって寝れなくなっちゃう。
◎豊豊さんの推し
これはね、Bastian Benjaminという、また変な人なんですよ。
【オランダ出身のアーティスト。エレクトロニカやブレイクビーツダブステップを織り交ぜて、多彩なサウンドを作り上げるスタイルだよ】
オランダのミュージシャンということしか分かってないんだけど。なんかもうねぇ、空耳アワーに出てくるようなね、曲なんすけどね。
おげんさん:空耳?どういうこと?
聞いてみれば分かる。
Bastian Benjamin ♪Manuscript (2023)
Bastian Benjamin,French Ⅱ/アルバム「End Of line」より
(曲の途中で豊豊さんは)
急にねぇ、おじさんに怒られるんですよ。
おげんさん:おじさんに怒られる?(数秒後…)ホントだ笑 ヤバい、カッコいい!
豊豊さん:いいでしょ?
おげんさん:これまた、あなたどこで見つけたんですか?サブスクで?
豊豊さん:バスティアン・ベンジャミン、カッコいいと思って。
おげんさん:怪しい匂いがしますね。
豊豊さん:変なモノばかり、聴いちゃおうかな。
◎おげんさんの推しをもう1曲
♪Special (1997) / Janet Jackson
アルバム 「The Velvet Rope」より
豊豊さん:やっぱこの声は、唯一だよね。
おげんさん:そうっすねぇ。かつ、この声とJam&Lewis(数々の世界的ヒット曲を手掛けたR&Bシーンを代表するアメリカの音楽プロデューサーユニットだよ)の曲。
なぜ今年かけたいかと言うと、日本に来るんです。3月に。
豊豊さん:2024年3月?
おげんさん:そうです。しかもTLC(1992年デビュー。アメリカの3人組R&Bグループ。アルバム「Crazy Sexy cool」は日本でも大人気だったんだ)一緒に来るんです。ヤバくないですか?
豊豊さん:TLC来るの?
おげんさん:TLCと一緒に来るんです!スゴくないですか?東京、横浜、名古屋、大阪ですよ。行きたいでしょ!盛り上がっちゃうじゃないですか。サビ聴こう♪
♪Waterfalls(1994)
TLC/ アルバム (Crazy Sexy Cool」より
スゴい楽しみだなっていう選曲です。
豊豊さん:めちゃくちゃ楽しみですねぇ。
おげんさん:一緒に行きましょうよ、じゃ!一緒に行きましょ♪
◎豊豊さんの推しをもう1曲
豊豊さん:じゃ今度は、日本系で。
♪Sentimental Way (2023)
Bokoya,flofilz & Kan Sano
Bokoya(ドイツ・ケルンを拠点に活動ジャズ/ヒップホップバンドだよ)
豊豊さん:ボーカルがkan Sanoさん。ちょっと変わってるんですけど。カッコいいんです。
なんかほんとに、国がよく分かんなくなってくる。
【Flofilzはベルギー出身ドイツ在住のビートメーカーだよ】
おげんさん:で、日本語で歌っているという。
豊豊さんの推しはBokoyaが好きですか?
豊豊さん:Bokoyaもいい、Flofilzもいいなぁっていう。もちろんKan Sanoさんもいいんだけど。推し推し推しですね。
でも、お知り合いの星野源さんも去年はかなりの海外のミュージシャンと、やりとりをしながら楽曲制作をして…
おげんさん:そうですね。
イベントで新曲作って、UMIとCamilo、Jacob Collierと4人で。あとそうだ、Sam Gendelと一緒に曲をやったんですけど、それも作ったりとか。
言葉にするとちょっとチープな印象かもしれないんですけど、ホントに音楽には国境はないなという。
2人はおげんさんの家に向かいます。
おげんさんちのねずみ:豊豊さん、どうもどうも!ねずみだよ~、よろしくぅ~。
(CV:宮野真守)
音楽の話をね、ねずみも参加したいなと思って。
《サ・ブスクテン》
豊豊さん:TBSだよね、これ。
おげんさん:あとたぶん、作家の趣味です。
【サブスク堂の構成はおげんさんのラジオでもおなじみ、放送作家の寺阪直毅さんだよ】
2023年におげんさんと豊豊さんがよく聴いた曲を、ベストテン形式で紹介してもらいま~す。
ベストテンって言ったんだけど、2人の曲紹介をすると時間が足りないので、ベスト5に絞ってもらったんだよね?これ選考するのは大変でした?
おげんさん:だって豊豊さんなんて、良い曲があふれちゃってしょうがないんだもんね?
豊豊さん:私なんてほぼ(2023年の)後半の曲ww
前半のこと忘れちゃってんのよ。
おげんさん:でもね、意外と見てる方知らないと思うんですけど、結構紹介したよね?でも流れてないのがあるのよ。収録だけして、ゲストパートが盛り上がっちゃったから。
そこで流れなかったのを恨みと捉えて(☚意外と根に持つタイプ)
今日めげずに持ってきてますから。
豊豊さん:私、オンエア見てないから分かんないんだけど…
おげんさん:見なさ~いっ!!あなた、自分の出たドラマも見ないけど。
豊豊さん:何が使われたかよく分かってないんだけど。
おげんさん:結構流れてないよ、私たちのあれ…
豊豊さん:そうなの?
◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第5位
第5位は?…
豊豊さん:あっ、かけるんだっけ?(あわててスマホをいじる豊豊さん…)
King GrbageでPiper。
♪Piper (2022) / King Garbage
アルバム「Heavy Metal Greasy Love」より。
豊豊さん:今っぽくないのよ。何がいいって、途中からこう…ぶい~んて変わるんですけど。そこ、変わり目が、えれぇ気持ちいいんですよ。
【Kingu Garbage 斬新なソウルミュージックで、注目される2人組。それぞれがスゴ腕プロデューサーとしても活躍中。】
おげんさん:このデュオ?大人気で、大スターに曲提供したりしてるじゃない?
大ヒットさせてる人たちの、自分たちの作品じゃない?
【The Weekend、SZA、Travis Scottなど人気アーティストにも楽曲を提供しているよ♪】
最近はイントロがないほうがいいとか、曲は3分以内とか短いほうがいいとか言うけど、こんなことしてたら(この曲にたいして)真逆な訳じゃん?曲調を途中で全く変えちゃうとか。やっぱ、こういうことしていかないとダメね。
ねずみ:昔はもっと、いっぱいあったもんね。そういう1曲の中でいろんな展開が。
◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第5位
じゃ…私の5位は。
吉田美奈子さんで、「頬に夜の灯」
♪頬に夜の灯 (1982) / 吉田美奈子
アルバム / 「LIGHT'N UP」より
おげんさん:(曲を聴きながら…)ドライブしたい!
豊豊さん:海行きたい。シティポップなんて言葉がない頃。なんて呼ばれてたんだっけねぇ?こういう音楽ってねぇ。
おげんさん:ニューミュージック?
【吉田美奈子 1973年デビューのシンガーソングライター。唯一無二のボーカルで内外の一流演奏家とコラボしてきたレジェンドだよ】
吉田美奈子さん自身が作曲作詞をしていて、バンドは日本人でホーン隊はThe Brecker Brothersなんですよ。で、プラス、サックスソロがDavid Sanbornで。
【David Sanborn グラミー賞をたくさん受賞しているサックス奏者。独特な音色が世界中のファンを魅了しているよ】
僕は「扉の冬」っていうデビューアルバムがめちゃくちゃ好きで…
扉の冬 (1973)
吉田美奈子のファーストアルバム。細野 晴臣もプロデュースで参加したよ
これ細野さんがプロデュースしてるんですよ。そこからの進化というか。どんどん広がっていく吉田さんのなんか世界みたいなものの、名曲の中の1つ。
David Sanbornのサックスを聴かして!まさに泣きのサックスですね。最高だぜ!満足。
◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第4位
【Vulfmon LAのファンクバンドVulfpeckのリーダー、Jack Strattonのソロ名義。曲中のJacob Jeffriesの高音ボーカルに注目だよ!】
豊豊さん:子供のころのマイケルジャクソンって言われてるね。
♪Nice To You (Little Yacov Version) (2023)
Vulfmon & Jacov Jeffries
おげんさん:これ、ピッチ上げてんのかな?
豊豊さん:腹立つよねww ここまで、おっさんかい!
おげんさん:マイケルの1番最初のソロみたいだね。どことなくアイドル感がちょっとある。
豊豊さん:MVのこの真ん中の切り抜きの、センスが腹立つ(一同爆笑)
画像引用:
https://www.youtube.com/watch?v=Akaa9xHaw7E
◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第4位
おげんさん:楽しくなってきちゃった♪
Earth,Wind&Fireの After the Love Has Goneっていう曲、これまずかけるね。
【Earth,Wind&Fire 1970年代を代表するソウル/ファンクグループ。華やかなディスコサウンドで、世界的な人気を獲得したよ】
♪After the Love Has Gone (1979)
Earth,Wind&Fire
ねずみ:今ただ、好きな音楽聴いてます?
豊豊さん:その通り!!(爆笑)
おげんさん:これね、大好きな曲なんです。
豊豊さん:Earth,Wind&Fireの名曲ですね。
おげんさん:これがDavid Fosterが作曲なんですよ。
【David Foster シカゴ、セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、ナタリー・コールなど多くのヒット曲を生んだプロデューサーのレジェンドだよ】
何人か一緒に作曲してるんですけど、このAfter the Love Has Goneの曲をセルフカバー自分でしてる。
このメロディをKENNY Gがやってて、KENNY Gのサックスも最高なんです。
【KENNY G 甘く切ないサックスで全世界7500万枚以上のセールスを記録。約50年のキャリアで数々の賞に輝いたレジェンドだよ】
♪After the Love Has Gone (1991)
David Foster / アルバム「Recordings」より
おげんさん:こういう顔になっちゃう(しんみりした顔をする、おげんさん)
もう最高の気持ちです。
豊豊さん:今年サックスきてますね。歌は入らない?
おげんさん:入らない。サビはピアノなんすよ。David Fosterが作ったり関わったりした曲をよく聴いていました、2023年は。
せっかくだから、ねずみが2023年によく聴いた曲を教えてよ。ねずみも音楽好きでしょ?
ねずみ:ねずみはねぇ、お2人とはちょっと違う…ガールズグループ聴きます?
おげんさん:聴きますよ。
ねずみ:韓国のガールズグループで、New Jeansさんの…Dittoって曲だね。
おげんさん:New Jeansもう大人気ねぇ。
【New Jeans 2022年デビュー 洗練されたサウンドとダイナミックなダンスで世界中にセンセーションを巻き起こしている5人組だよ】
♪Ditto (2023)/ New Jeans
「OMG」より
ねずみ:めちゃくちゃスキルが高過ぎて。歌もダンスも。
おげんさん:そうねぇ、K-popの皆さんのスキルはスゴいね。
ねずみ:豊豊さん、知ってました?
豊豊さん:これ、聴いたことあんなぁ。なんでだろう?韓国系のアーティストは、ちょいちょい入ってくるんで。結構知ってるんです。
おげんさん:あのぅ、Super Shyっていう曲のトラックのカッコ良さね。で、かつ、トラックがすごい静かで、でも速いんだけどダンスがすごいアグレッシブで。いろんな時代のいろんな音楽ジャンルみたいなものを、ギュってしてるんだけど、もうNew Jeansの音っていう感じを作っちゃったのがスゴイよね。
ねずみ:こういう楽曲をガールズグループがやってるっていうのが、すごい珍しくて。
すごい時代になったな、と。
豊豊さん:カッコいいよね。韓国のeunって知ってる?
おげんさん:エウン?どう書くの?
【eun ソウル出身のジャズ/エレクトロニックポプロデューサーだよ】
豊豊さん:DOMi&JD BECKってみんなで聴いたじゃん?っぽいっ!韓国系の人は。こういうのは日本から出てこないよね。(ノっている2人と1匹…)
先に進みましょうか?(一同爆笑)
夜通しやっちゃうよ!終わらないよ。
Byzantine (feat.Glance & Heem) (2023)
eun&protonebula
◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第3位
豊豊さん:ブラジル系。結構去年、ピアノ聴いてたぁ!
♪Lança Perfume (2023)
Salomão Soares&Vanessa Moreno
【Salomão Soares サンパウロを拠点に活動するジャズピアニスト。この曲はシンガーVanessa Morenoとのデュオだよ】
豊豊さん:です。ありがとうございました。
◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第3位
おげんさん:これあの…さきほどジャネット・ジャクソンの話をしましたが、一緒に来るということで…
♪Diggin' On You (1994)
TLC / アルバム「Crazy Sexy Cool」より
おげんさん:やっぱりこう、日本に来るということで気分を盛り上げていかざるをえないというか。やっぱり、聴きまくっちゃうというね。
豊豊さん:ここまで聴かされたらオレもついていかざるをえない(おげんさん爆笑)
おげんさん:カッコいいぜ。あと、Babyfaceの曲なんすよ。
【Babyface グラミー賞をたくさん受賞しているR&B界を代表する大御所プロデューサー・アーティストだよ】
Babyfaceの曲ってなんていうか、いろんな人の曲を作ってるから、ちっちゃい頃から沁み込んでるっていうか。
いろんなとこで聴いてて、えっ?!これBabyfaceだったの!みたいなのを高校生くらいで知るみたいな。この曲も、この曲も!みたいな。やっぱねぇ、最高ですね。
◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第2位
豊豊さん:モンゴルのねぇ、ENJIっていう女性ボーカルのね、Zavkhanっていう曲なのね。これ、いいのよ。
♪Zavkhan (2021) / ENJI
アルバム「Ursgal」より
おげんさん:めちゃくちゃいいですね。
豊豊さん:メロディがめちゃくちゃキレイなの。
【Enji モンゴル出身。ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するシンンガーソングライターだよ】
ねずみ:独特だな。
豊豊さん:ジャズっぽいんだけど、ちょっとモンゴルだからどういうジャズが向こうで聴かれてるのかも分かんないし。
おげんさん:なんとなくジャズ、ギター感もあるし、ちょっとサウダージな感じもあるし。
豊豊さん:ということでした。
◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第2位
おげんさん:おげんの第2位はねぇ…Squarepusherです。Squarepusherのデビューアルバムの1曲目。
♪Squarepusher Theme (1996)
Squarepusher / アルバム 「Feed Me Weird Things」より
おげんさん:来るよ、来るよ。
ねずみ:居間がフェスになってます笑
豊豊さん:すごいですね。
ねずみ:ここで1位の前に、おげんさんが1番見たミュージックビデオを選んでもらったんだよね。
おげんさん:私、ミュージックビデオ好きでね。でもね、今回、ミュージックビデオを選べませんでした。なぜなら、ミュージックビデオじゃない最高な映像をいっぱい見た中の1つ、ありますんで。
これねぇ、TUCKER(タッカー)さんというエレクトーン奏者の方がいまして、おげんがSAKEROCK時代に一緒に曲を作ったりとか、一緒にイベント出たりとかお世話になってた時期があるんですけど、そのTUCKERさんのね…
タイトルが「子供が投げた一斗缶の音をループして音を加えて作曲する試み」という映像。
これあの、TUCKERさんのお子さんと一緒に映像を撮ってるんですけど、その映像をもとにTUCKERさん曲をいっぱい作ってるんですよ。全部名曲なんですよ。これほんとは全部見たいんだけど、その中でも特に僕が好きな曲を。どうぞ。
♪子供が投げた一斗缶の音をループして音を加えて作曲する試み TUCKER (2021)
TUCKER/ 子供が投げた一斗缶の音をループして音を加えて作曲する試み - YouTube
ネズミ:天才♪ これ、すごいなあ。
おげんさん:これ最後に、一斗缶だけの音になったときに音楽が聞こえてくるという…
豊豊さん:聞こえてくるねぇ!すごいねぇ。最後がすこがった。あの最後の一投のためにあったんだ。
おげんさん:こういうことを黙々とやられてて、TUCKERさんが。生活の中に音楽がある感じがあって、ホントに1人でも多くの人に見て欲しい。
◎おげんさん推しのもう1曲
「私は娘の筆箱を借りて演奏してみました。」
TUCKER (2021)
TUCKER /私は娘の筆箱を借りて演奏してみました。I borrowed my daughter's pencil box to play. - YouTube
おげんさん:最高じゃないですか?TUCKERさん、最高です。
ねずみ:オシャレ!カッコいい。
◎豊豊さんが2023年よく聴いた曲 第1位
豊豊さん:豊豊の2023年、第1位は、この曲です!
おげんさん:1位!?マジ?嬉しい!やったぁ!
♪仲間外れ (Live Session) 2023 / 星野源
アルバム「LIGHTHOUSE」より
ねずみ:カッコいいねぇ。セクシーだな。すごいセクシー
おげんさん:ありがとう、ねずみ。
ねずみ:これ豊豊さん、1位の理由は?
豊豊さん:カッコいい。ひたすらカッコいい。
おげんさん:うれピ♪
豊豊さん:とにかく構成から何から完成度がやっぱり、日本人のアーティストとしてはズバ抜けてるかなぁ。
おげんさん:放送してww これは。LIGHTHOUSEっていう自分の番組で、フリーでトークをしてそれが何回かあるんですけど、そのトークの内容をもとに新曲をエンディングで作っていくというのをやったんですよ。
その中の1曲で。
豊豊さん:聴いてすぐラインしましたね。
おげんさん:そうなの!すぐくれたの。やったぁと思って。
ねずみ:これ、仲間外れっていうタイトルは、どういう意味合いがあるの?
おげんさん:あのねぇ、孤独がテーマだったのね、この楽曲。孤独で例えば自分がちっちゃい頃に仲間外れにされたりとかする記憶もあって、コミュニティっていうものにハブられたときにやっぱり辛いから、コミュニティに戻ろうとする。
どっかのコミュニティに属そうとするのね。
けど、考え方を変えて仲間外れにされたってことは、個を確立してもらえたと。
自分自身の1人の世界でいていいよって言ってもらえたこととして、解釈するっていう。「仲間外れありがとう」っていう歌詞があるんですけど、堂々と「いいことだぜ」っていう。
豊豊さん:そういうことを日々感じてる子には、ものすごく響く歌詞だなぁと思って。
◎おげんさんが2023年よく聴いた曲 第1位
デビット・フォスターの曲なんですけど、この曲もデビット・フォスターだったんだっていう、チャカ・カーンのThrough The Fire。
♪Through The Fire (1984) / Caka Khan
アルバム「I FEEL FOR YOU」より
おげんさん:これを聴きながら早朝に散歩するのが最高なんですよ。
【Chaka Khan 驚異的な歌唱力をもつアメリカのシンガー。1970~80年代には「R&Bの女王」とも言われたよ】
ねずみ:お散歩曲なんだ。
豊豊さん:夜かと思ったな笑
おげんさん:夜のイメージがやっぱあるんだけど、朝のねぇ、ちょっと眩しいという中で。
ねずみ:澄んだ空気の中ね。
おげんさん:そうそう!作曲をし続けて時間がぐちゃぐちゃになって、早朝とかに全然起きてるときにちょっと気分を変えて外に散歩に行ったときに聴く。
2023年は聴き続けましたねぇ。
David Fosterっていろんな良い曲を作ってるなぁって。おげんの1位でした♪
【David Foster:セリーヌ・ディオンやホイットニー・ヒューストンなど多くのヒット曲を生み出したプロデューサーのレジェンドだよ】
ねずみ:たくさん素敵な曲が聴けて良かったねぇ。楽しかった。以上、サ・ブスクテンでした!
おげんさん:いかがでしたか?今回は。
豊豊さん:ほんとにこういうことでいいんですか?っていう気持ちがまだあるんですよ。僕は音楽の専門家でもないですし。ただホントに好きなことをこうやってしゃべってて、でもこの間黒沢清監督に久しぶりにお会いしたら「サブスク堂見てます。あれ、面白いです。」
黒沢さん、見てんすか?って。ああいう方に引っ掛かったっていうのはちょっと嬉しい。
【黒沢 清映画監督:豊豊さんが出演した「地獄の警備員」や代表作「CURE」など、国内外の映画ファンを魅了する作品を発表しているよ!】
◎豊豊さんが今夜最後に聴きたい曲は?
豊豊さん:吉村弘さんって方がいらっしゃって、前に亡くなられてる方なんですけど、今っぽいんですよ。アンビエント・ミュージックっていうのも。いろんなジャンルの音楽を聴くんですけど、こういう系譜っていうのも日本のその中に歴史としてはっきりあったんだというのが、なんか誇らしいなと思って。
【アンビエント・ミュージック(環境音楽):「聴く」という行為を強制しない音楽。伝統的なリズムやメロディーより、その場の環境に溶け込む雰囲気を重視する音楽ジャンルのことだよ】
街の景色の中で音が聞こえてきて、それがすごく癒されるというか、ちょっと都会の雑踏の中から少し気持ちが離れて見えるっていう。そういうものをねぇ、操作してた音を作られてた方。
あっ、こういう方がいらしたんだっていうことに、ちょっともう1回僕は驚きましたし、こういうことを作ってる日本人がいたんだっていうのを、あらためて再確認したいなぁっていう気持ちと新しく再販された形で吉村弘さんの曲が注目されたんで、グリーンて曲が素晴らしんで聴いてください。
♪GREEN (2020) / 吉村弘
アルバム「GREEN (SFX Version)」より
おげんさん:めちゃくちゃいいっすねぇ。
豊豊さん:なんか単調に聞こえるけど歪ませてあったりとか、いろいろ手が込んでるんですよ。
おげんさん:すごく面白いなと思うのは、街に行くと疲れるから安らぐような、風のような音楽をっておっしゃってたけど、使ってる機材がさっき映像で見た限りでは全部デジタルだったんですよ。
例えば生楽器とか、生演奏とかにいくんじゃなくて、デジタルシンセとか打ち込みっていう中にオーガニックなものを見出そうとしてるっていうのがすごく、面白いなと思いましたね。
豊豊さん:こういう曲作りっていうのは、僕にとってすごい新鮮だなぁ。
おげんさん:では、また来週、お楽しみに♪
●最初の3ケ月無料で音楽聴き放題♪
👇
◎セットリストを教えて
1. ♪ Some Skunk Funk / The Breacker Brothers
2. Manuscript / Batian Benjamin
3. Special / Janet Jackson
4. Waterfalls / TLC
5. Senchimental Way / Bokoya,Flofilz&Kan Sano
6. Piper / King Garbage
7. 頬に夜の灯 / 吉田美奈子
8. 恋は流れ星 / 吉田美奈子
9. Vulfmon&Jacob Jeffries / Nice To You (Little Yacov Version)
10. After theLove Has Gone / Earth,Wind&Fire
11. After theLove Has Gone / David Foster
12. Ditto / New Jeans
13. Super Shy / New Jeans
14. Lança Perfume / Salomão Soares&Vanessa Moreno
15. Diggin' On You / TLC
16. Zavkhan / Enji
17. Squarepusher Theme / Squarepusher
18. Could You Help Me / Lucy Rose
19. Driving / Sam Wilkes
20. Thinking (live sesh) / Louis Cole
21. Joy / rei harakami
22. Limbo Boat / Rahsaan Roland kirk
23. Lovin' You / Minnie Riperton
24. ( I Don't Want To Go To) chelsea / Elvis Costello&The Attractions
25. 涙のハイウェイ / シーナ&ロケッツ
26. 子供が投げた一斗缶の音をループして音を加えて作曲する試み / TUCKER
27. 私は娘の筆箱を借りて演奏してみました。/ TUCKER
28. 仲間外れ (Live Session) 2023 / 星野源
29. Through The Fire / Caka Khan
30. GREEN / 吉村弘
関連記事: