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Lテアニンの効能・妊娠中は摂取しても大丈夫?どのサプリがおすすめ?
L-テアニンとはテアニンの正式名称のことで、サプリなどではL-テアニンと表記されることが多いです。
このテアニンですが、脳にはどんな影響があるのでしょうか?
まず、このテアニンは睡眠の質を向上させる効果がありますが、睡眠の質が良いというのは起きたときに疲労感がほとんどない状態のことです。
平均的な睡眠時間を摂ったのに、起きた瞬間から寝足りない…グッスリ寝た感覚がない…という場合には、睡眠の質がかなり下がっていることになります。
今回は睡眠の質を上げる方法や、サプリでテアニンを摂る場合におすすめのサプリなどを紹介していきます。
記事の内容
テアニンは睡眠の質を高めて疲労感を軽減させる
そもそも朝起きた瞬間から疲労感が残ってしまうのは、睡眠時間の長さよりもグッスリ眠れているか?という問題があります。
きちんと7,8時間の睡眠時間を摂っているにも関わらず、なんとなく、寝た感じがしない…という方は寝る前にリラックスした状態になっていないことが理由かもしれません。
寝る直前までスマホを見ていたり、仕事のことなどの考え事をしながら眠りについているのではないでしょうか?
寝る直前にホットミルクを飲むのが効果があると聞いて、睡眠の質を高めるためにホットミルクを飲んでいる方もいるかもしれませんが、これはウソだということが分かっています。
ホットとほっ!とをかけているだけで、実際は睡眠の質には効果がないことが分かっています。
ではリラックス効果が得られる行動の1つ目は、ぬるめのお湯で入浴することです。
お湯の温度は38℃~40℃で、浸かる時間は30分ほどが良いとされています。
2つ目は、ストレッチです。
ストレッチをする場所で効果的なのが、身体の中心のあたりです。
股関節や背中といった部分を深呼吸をしながらストレッチをすることで、副交感神経が優位になってリラックス効果が高まることが分かっています。
3つ目は、お茶です。
お茶の代表的なうまみ成分にアミノ酸の1種のL-テアニンがあり、高級なお茶ほど多く含まれています。
このL-テアニン(テアニン)が睡眠の質を向上させてくれるのです。
テアニンを200mg就寝前に摂取する試験では、寝つきや中途覚醒の改善、よく寝た感覚など、睡眠の質が向上していることがわかりました。
さらに、眠りの途中で目が覚めてしまうことが少なくなったことも、睡眠の質が向上した理由にあるでしょう。
翌日に疲労感を感じることなく仕事やスポーツ、筋トレなどに打ち込むにはテアニンはまさにベストでしょう。
カフェインとL-テアニンの相乗効果とは?
カフェインとLテアニンは、どちらもよく知られた成分ですが、一緒に摂ると相乗効果を発揮することが分かっています。
カフェインには覚醒作用があり、Lテアニンはリラックス作用があります。
これらの作用が合わさることで、集中力や記憶力が向上すると考えられています。
具体的には、カフェインが脳の興奮状態を高め、Lテアニンがストレスを軽減することで、集中力が高まると考えられています。
また、Lテアニンがα波を増加させるともいわれており、α波はリラックス状態にあるときに出る脳波です。
そのため、カフェインによる興奮状態とLテアニンのリラックス状態がバランスよくなることで、集中力がさらに高まると考えられています。
カフェインとLテアニンの相乗効果を期待したい場合は、コーヒーや緑茶などの飲み物で摂取するのがおすすめです。コーヒーにはカフェインが、緑茶にはカフェインとLテアニンが含まれています。
ただし、カフェインは摂りすぎると不眠や不安などの副作用を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
1日のカフェイン摂取量は400mg以下を目安にしましょう。
老化による物忘れと認知症の違い
老化による物忘れと認知症は、どちらも記憶力の低下を伴う症状ですが、その原因や症状には違いがあります。
老化による物忘れは、加齢によって脳の機能が低下することで起こります。具体的には、記憶を司る海馬や側頭葉の機能が低下することで、記憶の定着や思い出しが難しくなります。
一方、認知症は、脳の神経細胞が死滅したり、変性したりすることで起こる病気です。
具体的には、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症などがあり、それぞれの病気によって症状や進行の仕方が異なります。
老化による物忘れは、日常生活に支障をきたすほどではないことがほとんどです。
しかし、認知症は進行すると、記憶障害だけでなく、失語や失行、判断力の低下などの症状が現れ、日常生活に支障をきたすようになります。
紫外線対策で肌老化を防ごう
紫外線は、肌の老化を引き起こす原因のひとつです。紫外線を浴びることで、シミやシワ、たるみなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
紫外線対策には、日焼け止めを塗ったり、帽子やサングラスを着用したりすることが大切です。
また、美白有効成分や肌に良い成分が入った化粧品を使うのも効果的です。
さらに、食生活を改善して、肌の健康を維持することも大切です。ビタミンCやE、コラーゲンなどの栄養素を積極的に摂るようにしましょう。
紫外線対策は、身体の内側・外側から行うことが大切です。日頃から紫外線対策を心がけて、肌老化を防ぎましょう。
まとめ
カフェインとLテアニンの相乗効果で集中力アップ!
老化による物忘れと認知症の違い
紫外線対策で肌老化を防ごう
上記の内容をまとめると、以下の通りです。
・カフェインとLテアニンは、どちらもよく知られた成分ですが、一緒に摂ると相乗効果を発揮します。
・カフェインには覚醒作用があり、Lテアニンはリラックス作用があります。
・カフェインとLテアニンの相乗効果を期待したい場合は、コーヒーや緑茶などの飲み物で摂取するのがおすすめです。
・老化による物忘れは、加齢によって脳の機能が低下することで起こります。
・認知症は、脳の神経細胞が死滅したり、変性したりすることで起こる病気です。
・紫外線は、肌の老化を引き起こす原因のひとつです。
・紫外線対策には、日焼け止めを塗ったり、帽子やサングラスを着用したりすることが大切です。
・紫外線対策は、身体の内側・外側から行うことが大切です。
このブログが、あなたの健康や美容に役立てば幸いです。
※こちらの記事を参考にしています。
https://note.com/tadash_hino/n/na630c20909c2
緑茶はメンタルにも良い!?
私がメンタルによいと思ってよく摂取しているもの:緑茶編
こんにちは、メンタルウェルネスあぞらです。
日頃からメンタルの安定によいと言われているものを私はできるだけ摂るようにしています。最近、私が毎日飲むようにしているのが緑茶です。
今日は、緑茶がどのように私たちの認知機能や気分、そして脳の健康に寄与するのかについてお話ししたいと思います。最新の研究結果をもとに、緑茶の驚くべき効果について詳しく解説します。
緑茶の効果を調べた研究
緑茶(Camellia sinensis)の効果について、これまでさまざまな研究がおこなわれてきました。今回は、緑茶の効能についてのシステマティックレビューを紹介します。
システマティックレビューとは、たくさんの研究を集めて、それらをまとめて詳しく調べることです。1つの研究だけだとわからないことも、たくさんの研究をまとめると、より正確にわかるようになるので、より信頼性が高いと言われる研究方法の一つです。
研究の結果
緑茶の効果
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心理症状: 緑茶は、不安の軽減に寄与することが示されました。
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認知機能: 緑茶は記憶や注意力の向上に関連しており、作業記憶の活性化が機能的MRI(fMRI)で確認されました。
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脳機能: 緑茶は脳機能の改善に影響を与えることが示されました。特に、カフェインとL-テアニンの組み合わせが、認知機能と精神的パフォーマンスの向上に重要であることが明らかになりました。
緑茶の主要成分の影響
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カフェイン: カフェインは主に注意力、覚醒、作業記憶の改善に寄与し、長時間の認知課題において特に効果的です。
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L-テアニン: L-テアニンはリラクゼーションや不安の軽減に効果があり、カフェインとの組み合わせでより高いパフォーマンス向上が見られます。
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エピガロカテキンガレート(EGCG): EGCGは単独では効果が限定的ですが、カフェインとL-テアニンとの組み合わせで有益な効果が観察されました。
結論
このシステマティックレビューは、緑茶が不安の軽減、記憶や注意力の向上、脳機能の改善に寄与することを示しています。
特に、緑茶の成分であるカフェインとL-テアニンの組み合わせが重要であり、これらの成分が単独で摂取された場合よりも高い効果が確認されました。
これらの結果は、緑茶が認知機能と気分に対する多くの利点を提供する可能性があることを示唆しています。
日常生活への応用
緑茶の驚くべき効果を知った今、毎日の生活にどう取り入れるかを考えてみたらいかがでしょうか。
私は、これまでコーヒーを毎日3~5杯は飲んでいました。今では朝の一杯だけコーヒーにして、あとは、緑茶を飲むようにしています。
リラックスタイムに緑茶を楽しむことで、ストレス軽減や認知機能の向上を実感できるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※こちらの記事を参考にしています。
https://note.com/mentalaozora/n/ncb7b9c1c4733
テアニンをお茶から摂取する場合3,5L飲まないといけない!?
テアニンのメリットを見てきましたが、いざテアニンをお茶から摂取しようとすると一般的な煎茶では1杯にたったの約5mgしか含まれていないのです。
1日の有効量の200mgを全てお茶から摂取しようとする場合、約3.5Lでしかも杯数にして40杯近くの煎茶を飲まなければならないことになります…
もしもこの量が飲めたとしても緑茶にはカフェインも含まれていますので、逆に寝つきが悪くなってしまう人もいるというデメリットもあるのです。
※こちらの記事を参考にしています。
https://www.glico.com/jp/powerpro/rest/entry141/
Lテアニンのサプリは妊娠中でも大丈夫?
テアニンを配合したサプリメントなら、テアニンを効率的に摂取できるうえ、いままでお話ししてきたように、ぬるま湯に30分使ったり、寝る前にストレッチをしたりする時間がある方は少ないでしょう。
仕事で疲れて帰ってきて、ぬるま湯に使ったりストレッチの時間も合わせると1時間以上必要になります。
そこで活用したいのがサプリメントです。
こちらのサプリに関しては、妊娠・授乳中の方は、医師にご相談の上ご利用ください。
●<L-テアニン> 6000mg
夜間の良質な睡眠(起床時の疲労感や眠気を軽減)をサポート
<GABA> 840mg
一時的な精神ストレスや疲労感を緩和
(定期購入の場合、初回1,069円税込み、送料無料)
※GABAには仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています。