※本ページはプロモーションが含まれています
アイリスオーヤマのサーキュレーターが人気の理由を探る
空気を循環させたり換気をしたり、洗濯物を効率的に乾かせるのに役立つサーキュレーター。
一人暮らしの方に向けたものや、20畳以上の部屋にも対応できるモデル、静音タイプやDCモーター、またはサーキュレーターと扇風機の2 in 1タイプなど…種類が多くて迷ってしまう方もいるでしょう。
さらには、1人暮らしでも必要あるの?と思っている方にも、サーキュレーターがなぜ必要なのか?詳しく見ていきましょう♪
記事の内容
- アイリスオーヤマのサーキュレーターが人気の理由を探る
洗濯物の生乾きの臭いは菌がしたフンの臭いだった!?
またまた梅雨の時期がやってきましたが、困るのが洗濯物が乾かないことです。
少し厚めのバスタオルを使おうとすると、まだ湿っていたり、臭いが気になることがあります。
実はこの臭いは、洗濯しても落ちないというのです!その理由を家事芸人である松橋周太呂さんに聞いてみましょう♪
あの臭いはですね、ついちゃったからと言ってお洗濯では落ちないんですよ。
ガッツリ菌が繁殖しちゃってますので。
でも、これをリセットするのは非常にカンタンで、40℃~60℃くらいのお湯に粉の酸素系の漂白剤を溶かしていただいて、30分くらいつけていただきます。
これだけで完全にリセットされます。
お洗濯を乾かす梅雨のシーズンは5時間以内に乾かしていただかないと、5時間から急激に生乾きの臭いがしてくるのです。
実は5時間から急に菌がフンをしてしまうのです。
あの生乾きの臭いの原因はなんと!菌の糞の臭いだったのです…
私たちは知らずに菌の糞がついたバスタオルで、顔や髪の毛を乾かしていたのです…
なので、5時間以内にしっかりと乾かしてあげるってときに、サーキュレーターで風を送ってあげると半分ほどの時間で乾きますので。
もちろん洗濯物を扇風機で乾かすこともできますが、狭い範囲で直線的に風を送れるサーキュレーターのほうが、衣類乾燥を効率的に行えるのでサーキュレーターがおすすめなのです。
「1人暮らしで部屋も広くないし洗濯物も少ないから、サーキュレーターは必要ないでしょ?」という方が多いですが、菌が増えないうちに早く洗濯物を乾かす必要性から、サーキュレーターは人気なのです。
それに、扇風機で洗濯物を乾かしている間は扇風機を使えないので、サーキュレーターを別に用意するほうが良いのです。
さらにサーキュレーターがあると、エアコンと併用することで電気代が値上がりしている昨今、効率よく冷暖房できるメリットもあるのです!
サーキュレーターと扇風機では用途が異なる!?
サーキュレーターも扇風機も風を起こすというのは同じです。
ただし、用途は異なります。
〖サーキュレーターは空気の循環や衣類乾燥が得意〗
まずサーキュレーターは風で室内の空気を循環させるのが目的で、それに適した風量や風質を狙って設計されているのが特徴です。
風速があり、直進性のある気流で遠くまでしっかりと風を届ける製品が主流。
部屋の空気循環や衣類乾燥を効率よく行えます。
〖扇風機は風当たりを重視した製品〗
扇風機は、風を人間に当てて涼むのが目的です。
風が放射線状に広く拡散することで、体を効率よく冷やせます。やわらかな風質になるので、冷え過ぎを抑えることも期待できます。
風速よりも風当たりがよくて、涼むことに特化しています。リズム風やおやすみモードなどを搭載しているモデルも多いです。
AC・DCモーターの違いをカンタンに教えて!
サーキュレーターや扇風機の羽根を回転させるモーターは、ACとDCの2タイプにわかれます。
DCモーターのほうが風量調節や静音性などの性能面で優れているのが特徴。
一方、ACモーターは構造が単純なので耐久性では有利になります。また価格は総じてDCのほうが高くなります。
DCモーターのほうが基本的な性能や付加機能などが優秀で、その分だけ価格も高くなる傾向があります。
特に注目したいのが静音性で、ACモーターに比べるとDCモーター採用機のほうが圧倒的に稼働音が小さいです。
部屋の空気循環や衣類乾燥などで長時間使用することが多い人は、静音運転できるDCモーター機が向いています。
私も初めて静音タイプのDCモーターのサーキュレーターを使用したときに、運転音がしないので、何度も消し忘れてしまうくらい、音の小ささに驚いたことがありました。
(タイマーがついてるので、その点は安心です♪)
ACモーター製品 DCモーター製品
電源 交流 直流
風量調節 細かく調節不可 細かく調節可能
消費電力 やや大きい やや小さい
運転音 大きい 小さい
価格 安い 高い
ACとDCで消費電力はそこまで大きな差はありませんが、(消費電力はDCのほうが抑えられます)運転音や風量調節などは違いがあります。
長く使い続けることを考えるなら、性能面で優れているDCモーターを選ぶのがおすすめです。
アイリスオーヤマで1番売れてるサーキュレーターがこちら♪
サーキュレーターアイ DC JET 15cm ホワイト PCF-SDC15T-W
サーキュレーターはもちろん、扇風機の代わりにも使えます。
寝てるときも、静かですzzz…
サーキュレーターは置き方を変えてエアコンの効率アップ!
サーキュレーターは部屋の空気を循環させることが主目的ですが、エアコンと併用する場合は特に設置場所を選ぶ必要があります。
覚えておきたいのが、暖かい空気は軽くて上にたまり、冷たい空気は重くて下にたまるということ。
そのため暖房時は、エアコンの対角線上にサーキュレーターを置き、エアコンに向けて風を送ることで天井にたまる暖気を下方向に流します。
逆に冷房時はエアコンに背を向けて置き、下側に流れてくる冷気を前方や上側に流すことで効率よく循環できます。
衣類乾燥のときは首振りの角度を調節して、まんべんなく干してある洗濯物に風が当たるようにして乾燥を促しましょう。
(家電プロレビュアー 石井和美さん)
〖部屋干しで速乾性を上げる方法とは?〗
●首振り範囲が広いほど乾燥効率もアップ!
衣類の真下から、まんべんなく強い風を当てると衣類乾燥に効果的です。
エアコンや除湿器と併用すれば、より早く洗濯物を乾かせます。
(家電プロレビュアー 石井和美さん)
サーキュレーターは分解がカンタンで丸洗いができる!?
サーキュレーターは梅雨の時期に限らず、1年中使うものなので分解がカンタンでお手入れがしやすいものを選ぶのもポイントです。
基本的にほとんどの製品は、羽根やファンカバーを手動で外せて丸洗いすることが可能です。
ただ、ファンカバーの後ろ側を外せなかったり、ファンカバーの着脱にドライバーが必要なモデルもあるので、購入前に確認しておきましょう。
後ろカバーまで外せると、さらに便利だよ♪
最新サーキュレーター6製品を徹底比較!
サーキュレーターの購入を検討してるけど、どれを買えばいいか?分からない…という人のために、最新6製品の風質や静音性、消費電力に加えて操作性や付加機能などの使い勝手までテストしました!
いま本当に買うべき1台をご紹介します。
〖家電批評 BEST BUY 2024年6月号 サーキュレーター〗
《1位》アイリスオーヤマ PCF-SDC15T-EC-W (2024年4月発売)
省スペースで設置できるサイズ感と、迷わず使える操作性は秀逸です。
(家電プロレビュアー 石井和美さん)
風のムラ 8.0 (10)
最大風速 10.0 (10)
風速×範囲 6.0 (10)
静音性 6.0 (10)
消費電力 8.0 (10)
使い勝手 36.0 (40)
総合評価 74.0 (90)
小型で使いやすく風質もハイレベル!
アイリスのサーキュレーターはコンパクトで設置しやすく、操作性や首振り角度の幅広さなど、使い勝手がダントツに優秀。
ムラの少ない気流で風速が強く高スコアを獲得。
電気代も安く、欠点の少ないバランス派です。唯一、最大運転時のモーター音が気になりました。
〇直観的に操作できる
〇風速はパワフルで問題なし
〇最大、最小運転とも、電気代は安め
✖最大運転では少しうるさい
●使い勝手《優秀》
角度の自由度が高く、操作もスムーズ
コンパクトで設置性に優れています。首振りの角度はワイドに設定できるので空気を循環させやすいです。
ボタン表示も分かりやすく、スムーズに操作できました。
羽根やカバーの取り外しもカンタンで掃除のしやすさも◎
「使いやすさは圧倒的」とプロもベタ褒めの衣類乾燥モードも搭載しています。
●気流&風質《良好》
気流は細めだが、パワフルでムラも少ない
気流の範囲は狭いですが、全体的にムラは少なめです。風速は6.3m/sと強めで、遠くまでしっかりと風を届けられていました。
室内の空気を攪拌(かくはん)しやすい直進性の高い風なので、サーキュレーターとしても実力は申し分ありません。
●静音性《合格》
最大運転はうるさいので、夜は最小運転を推奨
最大運転 最小運転
66.9db 41.6db
最大運転時はモーター音が大きく、騒音値は66.9dbと今回の製品の中でも大きめ。最小運転時は41.6dbで、意識しないと気にならないレベルです。
子供が昼寝したり寝室で使う場合には、運転モードを調整するといいでしょう。
●消費電力《良好》
どのモードの運転でも電気代は抑えめでした
電気代(1H) 年間電気代予測
最大運転 0.54円 1577円
最小運転 0.06円 175円
消費電力は最大運転時で約17.4W、最小運転時で約1.8Wと、両方ともトップの省エネ。
長時間使っても電気代は安く済むので、エアコンなどと併用する場合も安心です。
(電気代は1KWh31円。年間電気代は1日8時間365日使用した場合)
《2位》リズム Silky Wind Circulator 9ZFA39RH08 (2024年4月発売)
直進的な強風が発生していました。ムラも少なくて循環性は高いです。
LAB.360 松下和夫さん
風のムラ 10.0 (10)
最大風速 10.0 (10)
風速×範囲 10.0 (10)
静音性 6.0 (10)
消費電力 4.0 (10)
使い勝手 28.5 (40)
総合評価 68.5 (90)
二重反転ファン搭載で強い気流を実現!
本体前後に2つのファンを搭載し、それを反転駆動させて大風量を実現するモデル。
実際に風ムラや風速などをテストしましたが、風質は圧倒的に優秀でした。ただ、パワフルさゆえに最大運転の稼働音はうるさく、消費電力が大きい点は注意が必要。
操作はシンプルで分かりやすく、羽根やカバーも外しやすいです。
〇風速や風量はトップクラス
〇操作はシンプルでスムーズ
✖最大運転時の電気代は高い
✖最大騒音はかなり大きい
●使い勝手《良好》
本体は大きめだが、操作やメンテはスムーズ
感度の良いタッチボタンでスムーズに操作できます。洗うパーツは多めですが、カバーや羽根の着脱はラクチン。
風量調節は6段階と少なめですが、衣類乾燥モードも搭載しています。
本体サイズが大きいため、部屋内を持ち運びしたい人には向いていません。
(家電プロレビュアー 石井和美さん)
●気流&風質《優秀》
ムラなく強い風で室内をしっかり循環
風のテスト3項目すべてで満点評価を獲得。スモークテストでは羽根部分から太くて強い風が吹き出しているのが一目瞭然で、全風量のムラも圧倒的に少なかったです。
直進性の高い風なので、室内の狙った位置にしっかりと届き、効率よく空気を循環できます。
●静音性《合格》
風量はパワフルですが稼働音も大きいです。
最大運転 最小運転
76.5db 41.6db
今回テストした製品の中で、最強モードの騒音値が唯一70dbを超えたのが本製品。
風速や気流が優秀なので仕方がない部分はありますが、夜間や就寝時に運転するとかなり耳障りです。
なお、最小運転時は41.6dbで、他機種とほぼ変わりません。
●消費電力《微妙》
最大運転で使うと電気代はかさみます
電気代(1H) 年間電気代予測
最大運転 1.55円 4526円
最小運転 0.07円 204円
最大運転時の消費電力は約50Wと電気代はかなり割高に。パワフルなので短時間の利用でも十分です。
最小運転時は約2.1Wと平均的なので、常用運転は最小モードがおすすめ。
《3位》シャープ PK-18S01 (2024年4月発売)
サーキュレーターと扇風機を両立させたオールラウンダー機種です。
(家電プロレビュアー 石井和美さん)
風のムラ 6.0 (10)
最大風速 8.0 (10)
風速×範囲 8.0 (10)
静音性 7.0 (10)
消費電力 8.0 (10)
使い勝手 29.5 (40)
総合評価 66.5 (90)
機能やモードは充実していても、操作性はイマイチ…
消臭機能のある「衣類乾燥」などのモードを搭載し、サーキュレーターと扇風機を兼用できる多機能モデル。
風量調節は10段階で首振りも上下左右ともに広範囲をカバーしています。
一部の設定はリモコンが必須なので分かりにくいでしょう。最大風速は強めでしたが、扁平気流(へんぺいきりゅう)でムラも多く空気の循環性にやや不安が残りました。
〇機能が充実している
〇風速や風量は大きめ
✖操作が少し複雑
●気流&風質《良好》
横長の気流でムラがあるものの、風速や風量は合格点
最大風速は5.2m/sと強めでしたが、気流の中心部から外側にかけて風速と気流のムラが大きめ。
範囲も独特な扁平形状で、優秀とは言えません。
●使い勝手《良好》
多機能で首振りも広いが、リモコンのみの操作は面倒
上下左右の首振り範囲は広く、衣類乾燥時もしっかり風を当てられました。
衣類乾燥モードや消臭など機能が充実していて、風量調節や首振り範囲も十分に合格点。
ただ、リモコンを使わないと設定できない項目もありました。
《4位》Acer Acerpure Cozy AF533-20W (2024年4月発売予定)
風のムラ 8.0 (10)
最大風速 6.0 (10)
風速×範囲 8.0 (10)
静音性 6.0 (10)
消費電力 8.0 (10)
使い勝手 29.0 (40)
総合評価 65.0 (90)
最大運転は少しうるさいが、ムラなく循環させる風質
サーキュレーター機能に特化したモデルで機能は少なめですが、風量調節は12段階と充実しています。
スモークテストでは、ムラのない直進的な気流を発生させており、循環性の良さが高評価。最大運転時の稼働音がかなり大きいですが、電気代はそこまで高くありません。
カバーを外すときにドライバーが必要な点はやや面倒です。
〇風がムラなく広がる
〇操作が分かりやすい
✖メンテに手間がかかる
●気流&風質《良好》
風速はそこまで強くないが、ムラは少なく直進的な気流
最大風速はそこまで強くありませんが、気流は全体的にムラが少なめ。放射線状で直進性が高く、狙った位置に風をきちんと届けられます。
●使い勝手《良好》
操作はシンプルだが、メンテは少し面倒
衣類乾燥などの付加機能は少ないですが、風量は12段階と充実。操作はシンプルで分かりやすいです。
羽根カバーは本体にネジ止めされているので、メンテするたびにドライバーが必要になります。
《4位》シロカ ポカクール SH-CD131 (2023年10月発売)
ヒーターとしても使えますが、サイズ感は大きめです。
(家電プロレビュアー 石井和美さん)
風のムラ 6.0 (10)
最大風速 8.0 (10)
風速×範囲 6.0 (10)
静音性 6.0 (10)
消費電力 6.0 (10)
使い勝手 33.0 (40)
総合評価 65.0 (90)
涼風&温風のツーウェイでシロカは1年中大活躍
扇風機、温風機、サーキュレーター、衣類乾燥と1台4役をこなせるのがシロカ。「脱臭・除菌」や「3D首振り」などの機能も豊富で、幅広い季節や生活シーンで利便性が高いのが魅力です。
気流はややムラが目立ちましたが、風速は全機種で3位。ただ、最大運転時の稼働音や消費電力は大きめなので、状況に合わせて風量や使用時間を変えるといいでしょう。
〇最大風速はパワフル
〇安全性などの機能が充実
✖最大運転の電気代は高め
●使い勝手《優秀》
温風や衣類乾燥などモードは多彩。メンテはフィルターだけでラクチン
温風や衣類感想などモードは充実。その分、操作項目が多くて迷うシーンもありました。メンテは本体の両サイドにある2つのフィルターを洗うだけです。
(フィルターは磁石式なので着脱はスムーズ、操作盤の文字がグレーで少し見にくいかも)
●気流&風質《良好》
全体風量は平均的ですが、風の範囲が横長で独特
送風口が長方形のため、気流も扁平になっています。最大風速は5.9m/sとトップクラスに近いですが、気流全体のムラは大きめ。
最大運転時は、騒音値が約65.6db、消費電力が約31Wと及第点レベルでした。
《6位》ドウシシャ FCZ-181 (2024年4月発売)
風のムラ 8.0 (10)
最大風速 6.0 (10)
風速×範囲 6.0 (10)
静音性 8.0 (10)
消費電力 6.0 (10)
使い勝手 28.5 (40)
総合評価 62.5 (90)
風も使い勝手もフツーで、特徴が薄いのがネック
コンパクトで持ちやすく、羽根の前後のカバーは外して洗えます。最大運転時の稼働音はバツグンに静かで「おやすみ風」や「減光」「消灯」モードを搭載し、寝室でも使いやすいのは高評価でした。
ただ、風量調節が3段階と少なく、かがまないと見にくいボタン配置が微妙。
気流のムラは少ないですが、最大風速が弱く風質の評価は伸び悩みました。
〇最大運転時でも静か
〇コンパクトでメンテもラク
✖床置きだとボタンが見にくい
画像引用:
https://e-doshisha.com/lineup/circulator_fcz-181.html
●気流&風質《良好》
ムラは少なく直進するが、全体的に風速はひかえめ
ムラの少ない気流ですが、最大風速は弱めです。スモークテストでは送風直後から煙が広く拡散していまい、直進性にはやや不満が残ります。
●静音性《良好》
最大運転時でも稼働音は静か
メーカー名 最大運転 最小運転
ドウシシャ 57.6db 42.1db
リズム 76.5db 41.6db
最大運転時の騒音値は、今回の製品の中で唯一60dbを下回りました。
最小運転時の騒音値も約42dbと大きくなく、静音性はトップです。ただ、最大運転時の消費電力は40.6Wと大きく、静香だからと多用すると電気代が割高になります。
この記事は「家電批評」を参考にしています。
人気のバルミューダや山善、スリーアップも徹底比較してみました!
サーキュレーターで検索すると上位に入ってくるのがバルミューダや山善、スリーアップですが、こちらの3社の製品も比較してみましょう♪
バルミューダ GreenFan C2 (2019年7月発売)
《総合評価A》
※Amazonのは、中古品になります。
バッテリー内臓で場所を選ばず使える!大風量と速乾性が優秀
使い勝手 25.5 (40)
風質 24.0 (30)
静音性 8.0 (10)
消費電力 10.0 (10)
速乾性 10.0 (10)
総合評価 77.5 (100)
最大風速はそこまで高くないものの、ムラのない風と安定した風量、ジェットモードによるパワフルな風は高評価でした。
また、付属のバッテリーを使えば場所を選ばず使えるのも大きな利点です。とはいえサイズはやや大きめで、首振り機能がないのも惜しいポイント。
バルミューダらしいデザイン性の高さは魅力なので、見た目で選んでもいいでしょう。
〇パワフルなジェット機能
〇消費電力が低く節電に◎
〇ワイヤレス仕様が可能
✖左右の首振り機能がない
●速乾性《優秀》
ジェットモードで濡れたタオルもしっかり乾燥!
濡らしたときの重量 30分送風後の重量 乾燥率
196.6g 172.6g 34.1%
ジェットモード機能によるパワーを活かし、速乾性の検証では優秀な結果に。羽根の直径が大きく広範囲に風が届くので効率的に部屋干しできます。
スリーアップ 節電センサー付きDCスイング サーキュレーター360 CF-T2360 (2023年2月発売)
《総合評価A》
360度首振りで部屋干しに最適!小ぶりで多機能な1台
羽根の裏側まで分解できるのは掃除のストレスを大きく減らしてくれる高評価ポイントです。(家電プロレビュアー 石井和美さん)
使い勝手 35.5 (40)
風質 22.0 (30)
静音性 6.0 (10)
消費電力 8.0 (10)
速乾性 6.0 (10)
総合評価 77.5 (100)
本製品はパーツの多くが工具なしで分解できるため、丸洗いできる高いメンテナンス性が特徴です。
また、小型で持ち運びしやすく、移動がラクな点も◎
機能面では360度の首振り機能を搭載。洗濯物を大量に部屋干しするような場面で、この首振り機能は重宝しそうです。
そのほか最強モードでの年間電気代目安が2190円と安いのもポイント。
本体価格も1万円台でコスパも高い製品と言えます。
〇分解可能で丸洗いできる
〇360度首振り機能
〇小型で持ち運びしやすい
✖稼働音の大きさと速乾性は△
●使い勝手《優秀》
カンタンに分解できてメンテナンス性◎
裏側まで工具不要で分解できたのは、山善とコレだけ。操作性やコンパクトさなど使い勝手も高評価です。
山善 DCサーキュレーター YKAR-ZX15 (2023年4月発売)
〖家電批評 2023上半期 BEST BUY サーキュレーター使い勝手部門〗
工具なしで分解できて丸洗いできる♪ 使い勝手No.1は山善でした!
使い勝手ベストバイとなったのが山善「DCサーキュレーター YKAR-ZX15」です。本製品の魅力はなんといってもメンテナンス性の高さ。
工具を使わずともファンガード、羽根、裏側のパーツもカンタンに取り外せます。サーキュレーターは後ろ側から常に空気を取り込んでいるため、裏側のパーツにホコリが溜まりやすいのが難点。
このパーツが取り外せないと、お手入れのハードルは一気に上がってしまいます。汚れが気になってきたらサッ!と分解して、水洗いするだけでカンタンにキレイにできるのは、かなりおすすめなポイントです。
使い勝手 37.0 (40)
風質 22.0 (30)
静音性 7.0 (10)
消費電力 7.0 (10)
速乾性 8.0 (10)
総合評価 81.0 (100)
さらに付加機能も充実。
おやすみモード、衣類乾燥モードに加え、リズム風モードを搭載しています。送風機能が多いのでサーキュレーターはもちろん、扇風機として快適に使えるのが魅力です。
また風質も良好で、ややパワーは物足りないものの、ムラの少ない放射状の風を作りだせていました。
さらに1年間の電気代予測では2278円とかなりリーズナブル。このように目立った欠点が少ないのもおすすめの理由です。
〇分解が簡単でメンテナンス性◎
〇ムラのない風を送り出せる
〇首振りは手動でも調整可能
✖最強モードでは稼働音が気になる
画像引用:
https://book.yamazen.co.jp/downloads/W7N2285PYKAR-ZX15/?mode=view
●風質《良好》
風のムラの少なさはトップレベル!
最大風速は4.3m/s、風量13.2m3/minとやや物足りない結果ですが、風のムラの少なさはトップレベル。
テストでは遠くまでキレイな放射状の風を送り出しました。16畳程度なら十分、部屋の空気を循環できると言えます。
●使い勝手《優秀》
分解がカンタンでお手入れしやすい!
ファンガードや羽根はもちろん、ホコリが溜まりやすい裏側のパーツまで工具不要で外せるのは大きな魅力。
サッと水洗いできるのでお手入れもカンタンです。
●速乾性《良好》
30分で約30%の乾燥率。部屋干しには及第点
濡らしたときの重量 30分送風後の重量 乾燥率
202.9g 181.2g 29.4%
30分後の乾燥率が29.4%とあまり良い結果ではありませんでした。とはいえ、部屋干し用途にも十分使えます。
●消費電力《良好》
年間でかかる電気代が2千円ちょっとで優秀!
電気代(1時間) 年間電気代予測
0.26円 2278円
年間でも2千円台前半と優秀。風量モード次第でより安くなります。
梅雨の部屋干し利用で重宝するので、少しでも電気代が安いのは◎
まとめ
最新のサーキュレーター6製品とプラス3製品を徹底比較してきましたが、それぞれ特徴があって悩まれるかもしれませんが、選ぶ際のポイントとして「シンプルで使いやすい」、「気流がパワフルでムラがない」、「コンパクトで音が静か」という部分で、アイリスオーヤマのサーキュレーターが1位になりました。
アイリスオーヤマで1番売れているのはサーキュレーターアイ DC JET 15cm ホワイト PCF-SDC15T-Wで、これは以前から販売されているモデルで、今回家電批評で1位になったのは同じくアイリスオーヤマのモデルですが、こちらは2024年4月発売の最新モデルでした。
この2つの違いは、最新のモデルは適用畳数が28畳で、以前のモデルは24畳。
最新のモデルは操作ボタンを押したときの電子音が鳴らない…など、いくつか細かい違いがありました。
それらの違いで価格は、最新モデルが約2000円ほど高くなっています。(2024年6月現在)
私もアイリスオーヤマのサーキュレーターを使用していますが、寝室で使う場合は意外と操作音の「ピッ!」という音が大きく感じています。
細かな部分ですが、真っ暗な寝室だと本体の電源の明かりも気になりますが、最新モデルだと消灯モードもついているのでおすすめです♪
そして、本体が大きいとパワフルに思ってしまいますが、サーキュレーターに関しては本体が意外と小さいのにパワフルな製品が多いので、パワーで選ぶ際には本体の大きさで見るのではなく、風量などでチェックしましょう♪
アイリスオーヤマのサーキュレーター以外の家電も見てみたい♪
収納インテリア用品、ペット用品、ガーデニング用品、家電、LED照明など約10000アイテムを取り揃えています。
会員登録(無料)で5%OFF、お買い物でアイリスプラザポイントも貯まり、1ポイント1円の割引となります。セールなどのイベントも盛りだくさんですよ♪
アイリスプラザインターネットショッピングはアイリスオーヤマ公式通販サイトです。ネット限定商品やアウトレット商品など公式サイトならではの商品や、会員割引、ポイント還元などお得がいっぱい!
関連記事: