【安すぎる危険アプリ?!】Temuとは?個人情報は大丈夫なの?

※本ページはプロモーションが含まれています

Temuの読み方がいまだに分かりません…

Temuはいつ頃からあるサービスかと言うと、アメリカなどで提供が始まったのが2022年の9月です。日本では2023年の7月にサービスが始まりました。

PDDホールディングスという会社が運営をしていて、中国国内で3位くらいの規模の通販サイトです。

あるサイトでは、実際に日本語では何と読むのか?をカスタマーサービスに問い合わせてみると担当者から

「正式な読み方は、ティームーです」と言われたそうです。

そして"テムとも呼ばれていますが?”と尋ねると「どちらの読み方でも大丈夫です」と、ティームーでもテムでも、どちらも正しいというのが答えでした。

 

 

さらに調べてみると、

・Temuの公式サイトでは、日本語で「ティームー」と表記されています。

・アプリのストアページでも、「ティームー」と表記されています。

・ニュース記事やブログ記事でも、「ティームー」と表記されていることが多いです。

「ティームー」という読み方は、中国語の発音に忠実な読み方です。

ティームーとテムのどちらが正式な名称か?と言うと「ティームー」という読み方が正解でしょう。

友人同士などの会話ではテムという言い方のほうが、言いやすいかもしれません。

 

◎Temuは個人情報の漏えいが心配…

Xではこんなポストがありました。

 

Temuというアプリで買い物するのは危険なのだろか。

 

値段が安すぎるということが理由なのか?個人情報が抜き取られているという、どこの情報なのか分かりませんがよくこの話が出てくると、初めて利用しようとしている人も不安な気持ちになるでしょう。

 

個人情報が抜き取られるという情報は、どこから出たのでしょうか?

実は、2023年。中国のセキュリティ企業の報告書により、Temuの運営もしているPDDホールディングスの別サービスの多多(ピンドゥオドゥオ)のアプリの中に、悪意のあるソフトウェアが仕込まれているという疑惑が浮上しました。

Googleは、拼多多(ピンドゥオドゥオ)アプリのプレイストアからの提供をストップします。

その後、拼多多(ピンドゥオドゥオ)はそのソフトウェアによって他のアプリのデータの閲覧や、アンインストールを防止することができたと報告しています。

つまり、Temuでそういうことがおこなわれていたというのではなく、同じ運営元の拼多多(ピンドゥオドゥオ)で、データを盗み見るという動きがあったということなのです。

 

ですが、同じところが運営しているのでTemuも怪しいんじゃない?!と疑われるようになったのです。

この「他のアプリのデータの閲覧」というのは何が目的か?と言うと、この人は他のアプリではどんな買い物をしているのだろう?というのを探るためで、個人情報というよりは他のライバル会社でどんなモノが買われているのか?を知るためでもあるのです。

 

それを不正に取得しようとしたのが問題になっているのです。

なので、この話を聞けば個人情報が抜き取られるというのは、また少し違う問題だというのがお分かりになったと思います。

 

Xではこんな意見も…

Temuっていう中華製を紹介している安いショッピングアプリ。

その会社が運営しているもう一つのアプリ(Temuの中国向け版)でマルウェアが見つかってGooglePlay Storeから削除されている。そのマルウェアは位置情報を探知したり、本体の情報を抜いたり、設定を変えたりするもの。

Temuではまだだけど危険

 

ただ、どんなショッピング系アプリでも、あなたの個人情報は間違いなく保護されています。と言われても、それが本当なのか?また、どんな大手の会社であっても個人情報が流出したというニュースを、何度も目にした人も多いでしょう。

これらから考えると、利用する会社を信頼するかしないか?は、使う人自身の問題にもなってくるのです。

 

※こちらの動画を参考に記事を書いています。

【『Temu』って危険なの!?】話題の"激安通販"の「正体」と「注意点」を徹底解説!実際に買い物もしてみたところ…|ずんだもんと学ぶ「激安商品」の実態 No.55 

 

Xの意見では…

TemuやSHEINなどの中華系アプリは危険だってよく聞くけど実際どうなんだろう…?フォロワーさんで使ってる方いるかな??

 

漠然とTemuに不安を覚える人が多いみたい…

 

◎Temuは危険なアプリ?詐欺なの?

個人情報の漏えいの問題と同じように、高そうな財布が191円などと表記された広告を目にした人も多いTemuですから、値段の安さで注目をさせて個人情報を抜き取ろうとしているのかも…と心配するかもしれません。

ただ、さきほどの財布の話ではアプリ新規ユーザー限定というものなので、まずは使ってみてくださいというTemuからのプレゼントだと思っていいでしょう。

この値段で毎回買えるとしたら、それは当然怪しいでしょう…

 

 

では、この詐欺という文字をよく見かける理由として考えられるのは、日本でよくCMなどで見かけるブランドがないというところが理由でもあるでしょう。

この心理は、コンビニやスーパなどで見かけるプライベート商品(PB)と似ているかもしれません。

いまでこそ信頼して買えるプライベートブランドの商品ですが、商品が出だした頃はこれ、どこが作ってるんだ?!と、手に取らなかった時と同じではないでしょうか?

 

そして、ある有名なブランドの商品が激安だったから買ったら、偽物だった…というのが詐欺と言われる理由かもしれません。

中国などは日本よりも有名ブランドのコピー商品にたいして、厳格に取り締まっていないせいなのか?アリエクスプレスなどの通販サイトを見ていても、かなり安い金額でコピー商品が売られています。

初めて海外の通販サイトを利用される方は「こんな激安で買えるの?!」と思ってしまうかもしれません。

どの通販サイトでも同じですが有名ブランドが激安で買えるという時点で、偽物と判断するべきです。

 

 

ですが、それを本物と信じてしまう人もいるので詐欺だと断定してしまうのでしょう。

こういったコピー商品は、偽物でもいいから欲しいというお客さんに向けて作っているものなのです。

TemuのHPの画面にはこのような文章が載っています。Temuが激安な値段で買えるアプリと言われるのを利用して、悪意のある人間が不正な請求などをしたりしているのかもしれません。

不審な点がある場合はTemuにお問い合わせくださいとありますので、危険なアプリと思う人は問いあわせて確認すると良いでしょう。

 

そして、品質が悪いという話もよく聞かれます。

私がアリエクスプレスを利用していて思ったのは、ワイヤレスイヤホンやマウスなど、ガジェットと呼ばれる商品に関しては、品質に問題はありませんでした。

イヤホンなどで100円以下で買えるようなものに関しては、100均よりも音が悪かったりしますが、基本的には割安で良いものが買えたという印象のほうが多いです。

ただし服に関しては高品質のユニクロや、安いGUなどを利用している人だと質の悪さは確かに目立つ印象です。

これはSHEINで服を購入した人が、よ~く見ると質の悪さを感じてしまうのと同じでしょう。

服に関しては、日本のメーカーのほうが圧倒的に質の良さを感じます。

質よりも値段を重視という場合は、Temuで服を購入するのをおすすめします。

 

Xのポストには…

Temuって通販サイト、安いし使いやすいし最高。初見時は詐欺サイトだとばかり思ってましたが2月末から計5回注文してどれも5日以内に届いてる。サイトの利便性安心度はAmazonより格段に上

 

という意見も。

 

◎PCI DSSを知っていますか?

上の写真の中に、Temuは、PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)従い、カード情報を取り扱っています

という表記があるのが分かると思いますが、これが何かご存知でしょうか?

加盟店やサービスプロバイダにおいて、クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された、クレジットカード業界のセキュリティ基準です。

Payment Card Industry Data Security Standardの頭文字をとったもので、国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で設立したPCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)によって運用、管理されています。 

 

元々は各国際カードブランドが独自に運用していたリスク管理プログラムがあり、加盟店は各ブランドの求める要求に応える必要がありました。

しかし、ひとつの加盟店で複数のカードが使える仕組み(マルチアクワイヤリング)が一般的な現在、各ブランドの要求に対応しなくてはならない加盟店にとっては、非常に大きな負荷とならざるを得ない状況だったわけです。

その状況とは裏腹に、インターネットの普及に合わせ、国境を隔てたネット決済の普及とともに、極めて大規模なクレジットカード被害も世界規模で発生するようになり、ICカードによるカード偽造防止や対面取引における暗証番号での本人確認ではますます不十分となってきました。

ここで、加盟店のリスクとコストに対応できる仕組みを作るべく、国際カードブランド5社が手を合わせ、世界的に統一されたクレジットカード情報保護のためのセキュリティ対策フレームワークができる流れとなりました…

 

長くて良く分からない…という人もいるかもしれませんが、カンタンに言えばTemuはPCI DSS従い、カード情報を取り扱っていますから安全ですよということです。

 

PCI DSSに関する文章は、こちらの記事を参考にしています。

PCIDSSとは|日本カード情報セキュリティ協議会

 

Xでは…

たまに名前を聞いて気になってたTemuを騙されたらのつもりで注文。1週間以内に届くと思ってなかったので、すっかり忘れてました笑

梱包が不器用な外国人がされたのかなと思うくらいテープぐるぐるだったけど中身は無事使えそうなので一安心。

 

◎まとめ

Temuの記事を見ていると危険や詐欺という言葉が目に飛び込んでくるので、1度でも通販で失敗したり騙された経験がある方は、不安になってしまうでしょう。

これはTemuがまだ日本でのサービスを始めてから日が浅いという理由でもあります。

どんな通販サイトでも名前を聞いたことがないと不安になります。

Amazonが日本でのサービスを始めたばかりの頃も「アマゾンって何?!怪しくない?」と言われていたのです笑

私もTemuとおなじような海外の通販サイトである、アリエクスプレスを使い始めた頃は本当に届くのか?写真と全然違う商品が届くのかも…と心配していましたが、今ではすっかり常連になっています。

 

Xでは…

temuなかなか良いかも。

今まで海外の通販はろくなもん無かったwishなんか酷かった…

特に服関係は90%がっかりだったのがtemuは結構満足するものが来る😊しかも他より早いほぼ写真通りのものが来るので割と安心かな?

 

1度利用してしまうと、他のサイトの商品が高く感じてしまうほどです。

まずは少額の商品などを購入して試してみることをおすすめします♪

 

米人気No.1の総合EC!お探しのものが何でも見つかる【Temuティームー】

 

関連記事:

beatnix0001.hatenablog.com