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なぜ企業ロゴTシャツがバズり始めたの?
沖縄県那覇市の繁華街である国際通りでは、オリオンビールやアイスクリームのブルーシールなどの企業ロゴTシャツを着た観光客をよく目にすると思います。
特にコロナが収束した今、Z世代が友達と一緒におそろいの沖縄の地元企業のTシャツを購入して、街を歩く姿をよく見かけるようになりました。
友人とお揃いのTシャツを着て歩いている高校生の女の子は「私たち以外の人も企業Tシャツを着ているし、沖縄に来てる!って感じがする。」と話していました。
沖縄のTシャツの年間消費量は100万枚といわれているそうですが、2023年は「オリオン」が22万枚、ブルーシールが13万枚近く売れたと言います。
Tシャツを買った人たちがSNSで拡散していることが売れている理由でもあります。
去年の2023年頃から流行り始めているようで、今や生産が追い付かないほど人気となっています。
観光客に人気の 沖縄の企業ロゴTシャツ(沖縄テレビ)2023/4/20 - YouTube
ブルーシールの企業ロゴTシャツは以前は左胸に小さくロゴがあっただけだったのですが、2019年に刷新して今のようなロゴに変えたところ人気が出たと言います。
SNSで投稿した際にロゴが大きいことで分かりやすくなり、バズったのではないでしょうか?
記事の内容
◎企業ロゴTシャツとは何ですか?
企業ロゴTシャツとは、企業のロゴがデザインされたTシャツです。企業自身が販促品やノベルティとして制作したり、ファンや顧客が自発的に購入したりして着用されます。
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企業ロゴTシャツは、大きく分けて以下の2種類があります。
●企業公式:企業自身が制作・販売するロゴTシャツ。企業のブランドイメージを反映したデザインや、限定デザインなどが多く見られます。
●非公式:企業とは関係なく、ファンや個人が制作・販売するロゴTシャツ。企業への愛情や、ファッション性を重視したデザインが多いです。
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企業ロゴTシャツは、以下のような用途で着用されます。
●企業の販促・宣伝:企業イベントやキャンペーンで配布することで、企業やブランドの認知度向上を図ります。
●従業員のユニフォーム:従業員が着用することで、企業のアイデンティティを表現したり、チームワークを高めたりします。
●ファッショアイテム:好きな企業のロゴTシャツを着用することで、個性を表現したり、ファッションを楽しむことができます。
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企業ロゴTシャツは、企業の顔となるものです。以下の点に注意して制作・着用する要があります。
●著作権・商標権:企業ロゴは著作権や商標権で保護されているため、許可なく使用することはできません。制作・販売には、必ず企業の許可が必要です。
●デザイン:企業のイメージを損なわない、適切なデザインである必要があります。
●着用シーン:企業ロゴTシャツは、カジュアルな服装に適しています。フォーマルな場では着用を避けた方がよいでしょう。
◎イオン限定で企業コラボTシャツを発売
今日まで、全然気づかなかったんだけど…
— ねーこ (@nape0404) 2024年3月10日
今年もイオンで、いろんな企業とのコラボTシャツ発売してるのね~
これさ、買いにいかんと!!!!!!
クールミントのシャツちょっとほしい。笑 pic.twitter.com/PEAxYp7exi
イオンのファッションブランド「Doublefocus」は、今年の1月から全国のイオンで色々な企業とコラボした企業コラボTシャツを、19社28柄を発売しました。
◎私のおすすめ企業Tシャツ
画像引用:
https://aeonretail.com/product/0/P-2334571659007/P-233457165900701/
色はウスチャと表記されていました。本体価格 1,580円 税込 1,738円 。
夏にピッタリなカラーで、思わず食べたくなるプリントデザインです。
こういった企業のロゴは、昔から見慣れているせいだからなのか?全く違和感がなく、しかもZ世代に限らず、お年をめした方でも着れるのが良い点ではないでしょうか?
ブランドのロゴだと、街を歩く人からだいたい値段がいくらくらいのか?がすぐに分かってしまいますが、こういう企業Tシャツだと「私もそのお菓子好き!」という反応をもらえることで共感されるはずです。
しかも、カルビーのコンソメパンチという商品はおそらく、日本人で知らない人はいないでしょう。
これで歩いていれば、たくさんの人と仲良くなれるきっかけにもなりそうです。
画像引用:
https://aeonretail.com/product/0/P-2334571666005/P-233457166600501/
カラーはシロです。
夏は真っ白なTシャツが清潔感があって着る機会も多くなりますが、そんなシンプルな白Tと雪見だいふくとのコラボです。
真夏の炎天下、パっ!と目を引く雪見だいふくのデザインが涼しさと食欲も掻き立ててくれます。
ブランドのロゴだとどうしても値段やランクというのが気になりますが、誰もが知っている商品のロゴだと親しみを覚えるはずです。
画像引用:
https://aeonretail.com/product/0/P-2334571656006/P-233457165600601/
カラーはアカです。
ロングセラーミルクソフトキャンディ「ミルキー」のデザインです。
普通、真赤なTシャツはかなりインパクトがあって着づらいですが、これはミルキーなので、全く違和感なく着れます。
紹介しているどの企業ロゴTシャツも税込みで1,738円なので、何枚も集めたくなります。
かわいいみみちゃんマークでおなじみの「マルシンハンバーグ」を手書き風にデザインされていますが、離れてみると普通におしゃれなデザインに見えます。
思わずハンバ~グっ!と叫びそうになるデザインです…
私は正直、マルシンハンバーグというのを食べた記憶がないのですが、これを見て食べてみたくなりました。
★イオンのカジュアルファッションブランド「Doublefocus」企業コラボTシャツに『岩下の新生姜』が初登場!全国のイオン店舗と通販サイトで2月下旬発売予定。|岩下食品 https://t.co/zYKfOrP9Nf pic.twitter.com/U1Tr09T6Bz
— 岩下 和了 🆕🫚 (@shinshoga) 2022年1月27日
これはピンクですが、男性の私でも欲しいっ!と思ってしまいました。
◎まとめ
上記の企業ロゴTシャツだけでなく、他の企業のロゴTシャツもまだまだたくさんあります。
Z世代が友人とお揃いの企業ロゴTシャツを着て写真を撮ることで、一体感を味わっているのかもしれません。
自分だけが目立つことを嫌がるZ世代にとって、全員が同じユニフォームを着ているような感覚になるのを楽しんでいるのでしょう。
これから夏に向けて、家族や友人同士、恋人同士で企業ロゴTシャツで観光地を歩くのが流行るかもしれません。