学校の一部の教室がサウナ状態になってる!?
昔の小中学校では、エアコンがないのが当たり前でした…
高校でもないところがありましたが、今の時代には考えられないでしょう。
エアコンというものがぜいたく品として認知されていた昭和の時代から、温暖化の影響もあって日本全体の気温も上昇しているなか、エアコンがない場所で授業を受けるのは拷問と言ってもいいくらいです。
外で遊ぶ子供が減ったからなのか？昭和の時代の子供と比べて体が弱くなったのか？熱中症で倒れる子供が増えています。
もちろん子供だけではありませんが、今年は特に６月から熱中症で運ばれる人も多かったようです。
そんな中、子どもたちが玉のような汗をしたたり落としながら授業を受けいている光景を目にしました。
先生も汗だくです…
まさにサウナ状態で授業を受けているのですが、これは何かの罰ゲームなのでしょうか？
広島市立小中学校では特別教室にエアコンがない!?
学校周辺が停電になっているのではなく、学校中のエアコンが故障している訳でもありません…
広島市立小中学校の場合、普通教室は全てにエアコンが設置されていますが理科室や家庭科室といった特別教室にはエアコンが設置されているケースは珍しいようで、今後もエアコンを増やそうという動きすらないといいます。
ある小学校の40代の先生は、「扉を開けると熱気が押し寄せ、汗が噴き出す」。扇風機も熱風が来るだけ…と、なかば諦めたように話していました。
まさかロウリュのように、このような方が熱風を送っている訳ではないですが笑
私も会社のエアコンが故障したことがあって、同じような辛さを経験したのでよくわかります…
学校ではもちろんエアコンが設置されている普通教室で授業ができるようにと先生方も工夫されているそうですが、理科室などでは普通教室で授業するのも器具などが必要だったりすることで、仕方がなくサウナ教室で…ではなく理科室で授業をせざるを得ないといいます。
これからますます暑さが増してきますが、学校はこの問題にどう対処していくのか？忙しい先生方がさらに頭を悩ませることが増えてしまいそうです…
