【不登校】の原因ランキング&小4に退学届を要求したニュースについて

不登校の原因とは?ランキングを発表

大人になって学生時代をふり返ったときに「楽しかったなぁ♪」と思える人は、果たしてどのくらいいるのでしょうか…

私の時代は「不登校」という言葉がまだ一般的ではなく、学校に行かないという選択をする子供にたいしては「どうかしてる…」という白い目で見られていた時代でした。

学校に行くのが当たり前という時代だったので、学校に馴染めない自分のほうが悪い…と思ってしまうような時代背景がありました。

今は、それぞれ特徴や個性があるので、不登校といっても色々な選択肢があり、周囲に恥ずかしいと隠すことも必要なくなってきました。

でも、そんな中…

教師という立場であっても、不登校という選択を選んだ子供にたいして容赦のない言葉の暴力を浴びせる人間がいるのも事実です。

 

記事の内容

 

不登校の小4に退学届を要求はトラウマレベル!?

私自身、学校というものに馴染めなかった人間は、このような発言をする教師にたいして嫌悪感を露にしてしまう子供でした…
今は、こういう人の気持ちを理解できない病気を抱える人もいるというのを知って、怒りというものは少なくなりましたが、学校に馴染めずに悩んでいる子供たちにとっては、教師のこういった言葉はグサっ!っと心に突き刺さってしまうものです。

教師がいくら悪気がなく言った言葉であっても、本人は一生覚えているものなのです。

おそらくこの教師は生徒に謝罪したかもしれませんが、それで0になる訳ではありません。

このニュースを知った人たちは、どのような意見を持ったのでしょうか?

 

いじめを解決できていない学校も、制度をきちんと把握できていない担当者にも処分が必要だと思います。
好きでフリースクールに通ってるわけじゃない。かかるはずじゃなかった多額の費用もかかっているのにいつでも戻っておいでという空気を出さない学校はあり方として無いと思う。

 

大人たちがもっとこの子を助けるためにどうすればいいのかを真剣に考えてれば、こんなことにはならないのでは?
周りの大人たちがたいして勉強もせずに安易に処理しようとしたとしか思えない。
調べたらすぐわかる事でしょ。
教育に対して誠実さが足りないとしか思えない。
教員は子供を通して未来を作る仕事だという自覚を持って欲しいです。
この子が最悪の選択をしなくて本当によかった。

 

教育委員会はそもそも教員だった人が、学校から役所の教育委員会に移動しただけの人なんだから、一般企業で事務職や営業を専門でやってる人よりも、仕事なんてできないのでは?

まだ役所の人が、教育委員会に所属するほうがマシなんじゃないの?
教育委員会は学校寄りだから、保護者の苦情なんてまともに聞かないし。

だから、いじめ問題が起きても受け皿がないから、とことんひどいところまでいってしまう。

教育委員会は、子供達のためではなく、教員を守るための機関だと思ってました。
もう、我が子は大きいけど、この子らが子供をもつ頃にはいじめ問題など起きたら、弁護士に相談が当たり前の世の中になってくるんじゃないかと思ってる。

 

本来いじめられた側ではなく、いじめた側が学校から出ていくべきなのに、こんな理不尽な対応までされていたたまれない。

法的にいじめ加害者が学校から出ていくように整備してほしい。

 

※ヤフーニュースのコメントを参考にしています。

 

こういった問題は定期的にニュースに取り上げられますが、教師の何気ない一言はその子供だけでなく、学生時代にトラウマを抱えている大人をも傷つけることだという認識を持ってほしいと思います。

特に学校では、まだまだ子供たちは未熟な存在なので頼れるのは先生なのです。

その先生が生徒を突き放すような態度をしたり言葉を言うのは、子どもにとって

辛いことなのです。

そのことを理解しながら、先生には生徒と付き合っていってほしいと願うばかりです。

 

不登校の原因になるランキング

文部科学省令和2年度「不登校児童生徒の実態調査」と、株式会社成基「不登校経験者へのアンケート調査」を参考に、不登校の原因を10位までランキング形式で紹介します。

 

1位:学校での人間関係

  • いじめ
  • 友達関係のトラブル
  • 先生との関係
  • 仲間外れ、孤立
  • 人間関係のプレッシャー

 

2位:無気力・気分の落ち込み

  • 勉強や将来への不安
  • 孤独感、虚無感
  • 強いストレス
  • 燃え尽き症候群
  • うつ状態

 

3位:勉強の悩み

  • 勉強の遅れ、成績が悪い
  • 授業が理解できない
  • テストへのプレッシャー
  • 勉強への意欲低下
  • 将来への不安

 

4位:学校生活への適応

  • 学校行事への参加が難しい
  • 規則や校風になじめない
  • 遅刻・欠席が多い
  • 朝起きられない
  • 生活リズムの乱れ

 

5位:家庭環境

  • 家族関係の不和
  • 虐待
  • 経済的な問題
  • 育児放棄
  • 家族構成の変化

 

6位:身体の不調

  • 病気
  • ケガ
  • 発達障害
  • 睡眠不足
  • 体調不良

 

7位:その他

  • いじめや虐待の被害
  • 性同一性障害
  • 妊娠・出産
  • 登校拒否

 

8位:本人でも理由が分からない

 

9位:学校との関わり

  • 先生との関係
  • 授業内容への不満
  • 学校行事への不参加

 

10位:友人関係

  • 友達がいない
  • 友達とのトラブル
  • 友達関係のプレッシャー

 

 

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