【うえきの法則】の福地先生がすごいと思う漫画「デカスロン」はどこで読める?

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「デカスロン」はどのアプリで見られる?

この記事では、raw zipの違法ダウンロードなどをせずに安全にマンガを読める方法を提供しています。

そして漫画を無料で試し読みできる【DMMブックス】 を紹介します。

 

記事の内容

 

◎福地翼先生がすごいと思うマンガ

アニメ化もされた、シリーズ累計発行部数540万部の大人気バトル漫画「うえきの法則」の作者、福地翼先生。

 

主人公は中学1年生の植木耕助。ある日、表向きは担任の先生で実は神候補の1人、小林先生からゴミを木に変える力を与えられる。

小林先生を含む、100人の神候補たちは各々が選んだ中学生に特殊能力を与え、その中学生同士を戦わせるゲームをおこなっていた…

そんなゲームに参加することになった植木は、世界一の中学生を目指して様々な能力を持った強敵とバトルを繰り広げていく。

 

《これ、使えないじゃんwという能力もありますが…》

勝算がある能力を作っちゃうと「どうせ勝つじゃん」ってわかっちゃうんで。

これでどう勝つの?っていう能力を作った方が、漫画的には面白い。

 

福地翼先生がすごいと思うマンガは「デカスロン」です。

 

1992年から1999年まで週刊ヤングサンデーに連載された、山田芳裕先生の「デカスロン」

天性の運動神経を持つ主人公、風見万吉が素人同然の状態から陸上の十種競技に挑み、ライバルたちとの激闘を経て成長していく、熱血スポ根マンガ。

画像はイメージです

 

《福地先生が凄いと思うポイント》

・とんでもない構図の迫力ある見せ場シーン

1500m走がこの万吉の1番得意とする競技なんですけど、その1500m走のゴールのシーン。紙一重なんですよね。

こういうシーンがめちゃくちゃ多いんです。

要は、競技ごとに見せ場のシーンってあるじゃないですか?例えば走り幅跳びだったら飛んでるシーンだったり、投てき競技だったら投げてるシーンだったり。

ほぼ全部、見開きでこういう感じなんです。

画像はイメージです

 

《福地先生が衝撃を受けたポイントは?※ネタバレあり》

世界の強豪選手が集うヨーロピアンカップで、主人公の風見とオリンピック金メダリスト、クリスチャン・シェンクとの走り高跳びの激闘。

このシェンクの得意技というか、普通は棒高跳びってだいたい背面飛びなんですよ。

でもこのシェンクはベリーロールなんです。超珍しくないですか?

で、美しいんです、顔が。

そしてまさかの万吉もベリーロールなんですよ。

画力がないと絶対にこの構図は怖くて描けない。

その後もお互い、バーの高さを上げて激闘を繰り広げる。そして万吉は、シェンクの最高記録2m27cmに挑む。

ま、これは飛べないだろ、さすがに。そしてもはやベリーロールでも背面飛びでもない、謎の飛び方で飛んでしまうっていう笑 こんな飛び方ある?っていう。

対するシェンクは、この軌道が見えるんです。勝利の放物線が見えた!と。

シェンクはこの軌道通りに走るんです。そして、鼻が引っ掛かるんです…

このシェンクの高い鼻が、わざわいしてしまうという。

鼻差って、競馬以外でもあるんだと。

これ熱くないですか?

棒を飛ぶだけで何パターンもある。

僕は少年漫画を描いてるんで迫力のある画は意識するけど、これ(デカスロン)はちょっとブレーキ壊れてますよね。と福地先生は話されていました。

 

画像はイメージです

 

◎あらすじ

実家の牛乳屋を手伝う風見万吉は、初めての日本選手権で、十種競技に出場するために故郷の新潟県から軽トラックを走らせて国立競技場へとたどり着く。

初戦の100メートル走を皮切りに無名の万吉は次々と快記録を叩き出し、会場はどよめく。経験不足からいくつかの競技で無残な記録に終わりながらも、万吉は並み居る実力者を抑えて日本新記録を打ち立てて優勝してしまう。

世界選手権出場への実績を得るために出場したヨーロピアンカップを制し、さらに十種それぞれの競技の日本記録保持者と戦う「デカ・バトルロイヤル」を経て、万吉は世界選手権で王者ダン・オブライエンと対決する。 

 

◎登場人物

《風見万吉》

生まれも育ちも新潟の元高校球児。七種競技選手だった体育教師の村山先生に素質を見込まれ十種競技を始め、高校卒業後は実家の風見牛乳店を手伝いながら練習に取り組む。元ピッチャーの肩を活かした投てき種目、最終種目の1500m走を得意とする。

 

《村山先生》

風見万吉を十種競技に誘った越光高校の女性体育教師。学生時代に七種競技の経験があるが、七種に含まれない円盤投げと棒高跳びは指導できなかった。それらは当初、万吉の苦手種目となる。

 

《風見万吉の父》

新潟で風見牛乳店を経営する風見万吉の父。野球を断念した息子が始めた十種競技のマイナーさに、最初は関心が薄かったが初出場の日本選手権1日目に万吉が好成績を収めると、村山先生とともに会場の国立競技場に駆け付けた。

以降は万吉に熱い声援を送りつつ、その活躍を風見牛乳店の宣伝に結び付けるべく知恵を絞る。

 

《沢村由紀夫》

作品スタート時は十種競技日本記録を持つ第一人者として登場。

真面目で冷静な優等生タイプで他選手からの信頼も厚い。だが、想定外の風見万吉の活躍に動揺を隠せず、万吉のコーチを日本の伝説の十種競技選手・村山章介と勘違いした。

 

《多々良洋介》

沢村由紀夫の日本記録にせまる若手十種競技選手。走り高跳と棒高跳びが得意種目で投てき種目を苦手とする。

 

《原信一》

円盤投げ専門から十種競技に転向したベテラン陸上競技選手。得意種目は投てき種目全般で、砲丸投げでの回転投げは後に風見万吉が参考にした。

 

《嵐寛》

サッカー選手として期待を集めながらJリーグ入りを蹴って、未経験の十種競技の世界へ。世界記録保持者のダン・オブライエンをアイドルと言い、それ以外の選手は眼中になかったが初の大会となる日本選手権で最大のライバルとなる風見万吉と出会う。

 

《美空マキ》

原信一が講師を務める大学の陸上部部員。医学部で学ぶ文武両道の努力家だが、若い女子らしく人気サッカー選手だった嵐寛に惹かれている。

 

《桐山アキコ》

日本の民間放送局のアナウンサー。初めて会ったバラエティ番組収録の際に抱き着いてきた風見万吉を毛嫌いしていたが、「デカ・バトルロイヤル」とそれに続く世界選手権で、競技に取り組む万吉の姿に次第に惹かれていく。

 

※こちらを参考に記事を書いています

https://mangapedia.com/%E3%83%87%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B3-orjbjjqea#goog_rewarded

 

 

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◎読者の声・口コミ

●おはようございます。デカスロン完走しました、2周目入ります。って途中で泣いちまった。思い出しますね、部活を…

 

●昔からデカスロンって漫画のこのセリフが好きで、バカにはなり切れなかったのだなと痛感する日々です。

 

●「うえきの法則」の福地翼先生が紹介したデカスロンって漫画、こんなに画力で衝撃受けたの初めて!ぜひ読みたい!

 

●面白い!陸上の十種競技というマイナーな競技を題材としており、僕はこの漫画で十種競技を知りましたし、実在の人物も多数出演したりと、陸上界において大きな影響を与えた作品だと思います!

陸上という自分の限界と戦うストイックさと、主人公のキャラクターの面白さがいいバランスになっています!

個人的には一つの競技で挫折してきた主人公が「十個ならどうだ」と感情をあらわにするところに感動しました!

絶対にもっと世に知れていい作品だと思います!

 

●天賦の才を感じさせない主人公が、回を重ねてどんどん成長していく。

陸上競技の魅せ方は難しいが、力の入った入魂の一瞬一瞬を上手く表現していて、読者は途中で放り出せない。

十種競技を制する者こそ、陸の王者、という意味が良く分かる作品。

本当に夢中になって読んでしまいます。

 

●面白かったですね。十種競技という、日本ではマイナーな競技にこれだけの光をあてた、名作?迷作? いや、愛される作品です。

無茶苦茶な構図も叫び声も、おちゃめなお父さんも、楽しめる範囲です。

オブライエンの対照的なクールさも引き立てます。ようやくこれで十種のルールも面白さもわかりました。ラストはよく覚えていない程ですが、それでも十分楽しめると思います。

 

●迫力が素晴らしい。思わず息を止めてしまったり、見てるこっちにも力が入ってくる。いい意味で「荒削り」って言葉が似合うと思います。

個人的にラストがしっくりこなかったのが残念。しかし熱いスポーツ漫画が好きな人には一見の価値アリ。

 

●陸上系スポーツ漫画。漫画で盛り上げ続けるのは難しいと思われるこのジャンルをムチャなデフォルメを駆使して見事なエンターテイメント作品に仕上げてくれました。

度胸星で話題になるのが納得できる、作者の面白い漫画を描くという才能はここでも充分確認できます。

そしてラスボスは度胸星のあの・・おっと、後は自分でお確かめくださいな。

 

◎注意

漫画「デカスロン」を、インターネット上で無許可で配布されているraw zipファイルをダウンロードする行為は、著作権法 に違反します。

違法ダウンロードは、作品の正当な流通を妨げ、作者や出版社の権利を侵害するだけでなく、法的な責任を問われる可能性があります。

また、違法ダウンロードサイトからファイルをダウンロードする際には、マルウェアやランサムウェアなどの悪意のあるソフトウェアに感染するリスクもあります。

 

◎「デカスロン」を安全にどこで読めるの?

現在「デカスロン」は残念ながら、電子書籍になっていません…ですが、福地翼先生は他にもすごいと思うマンガを紹介されていました。

島本和彦先生のアオイホノオです。

 

このマンガは、こちらで読めます。まずは無料の試し読みから♪

 

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