東京の【盆栽美術館】に出かけよう♪ライトアップやカフェも楽しむ

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↑イメージ:Magic media作成

若い人も注目?!盆栽の魅力とは?

今最も注目を集めるエンターテイナー、Youtuberのヒカルさんや朝倉未来さんによる大型YouTube番組で事業立ち上げを目指す男女6名の若者が、3ヵ月間の共同生活をしながら事業を作り出す様子を追う、 新しいカタチの起業家育成リアリティショーでも取り上げられている【盆栽】です。

そんな盆栽の魅力とは何なのでしょうか?

 

記事の内容

 

◎海外の人にも注目されてるBonsaiとは?

アメリカのある刑務所では、受刑者に日本庭園を作らせている場所があって、それによって受刑者同士の争いが減ったと言われているように、アートとしても盆栽が海外の人たちから見られています。

庭園や室内の装飾品のトレンドとして人気が上がっているのです。

インスタグラムでは、「#盆栽」の数は93万件、アルファベットの「#bonsai」では384万件と圧倒的に海外からの発信が多いのです。

 

まず、盆栽のルーツは中国で日本独自の成長を遂げて世界でトップになっています。

2000年の歴史を持つ日本の重要な文化でもあります。

盆栽は日本の伝統的な園芸、アートです。

 

◎盆栽の価値はどこで評価されるの?

基本的には樹齢によって決まります。

さらに、樹種・造形・作者・鉢の価値で評価されます。

この盆栽ですが、今現在の最高額はなんと2億円です!

はままつフラワーパークにある、推定樹齢が200年という盆栽が最高額になっています。

↑写真はイメージです

 

盆栽の言葉の意味ですが、盆栽の盆は鉢。栽は植物、この2つを合わせて鉢に植えられた木になります。

なので、盆栽は樹木だけではなく鉢との相性が重視されます。

樹木と鉢との相性を「鉢映り」と呼んで、その相性がいい盆栽が高く評価されるのです。

 

※nontitleを参考に記事を書いています。

 

◎東京にある盆栽美術館を教えて

東京には盆栽を専門とする美術館がいくつかあります。

 

春花園BONSAI美術館

2002年4月3日 BONSAI美術館オープン。

春花園BONSAI美術館は四季折々でいろいろな表情を見せてくれます。

みなさまも都内でも隠れ家的な雰囲気を持つ「春花園BONSAI美術館」へ足を運んではいかがでしょうか。

江戸川区にある美術館。国内外の盆栽約120鉢を収蔵・展示しています。

 

〒132-0001 東京都江戸川区新堀1-29-16

営業時間 10時-17時

(月曜休館:祝祭日の場合は開館)

入館料 1,000円(税込)(お茶付き)

 

東京国立博物館

上野恩賜公園内にある博物館。茶道具や仏像などとともに、盆栽も展示されています。

開館時間のご案内

9時30分~17時00分

総合文化展(平常展)観覧料

一般 1,000円
毎週金・土曜日は~19時00分
(入館は閉館の30分前まで)

 

根津美術館

港区にある美術館。日本や東洋の陶磁器や絵画とともに、盆栽も展示されています。

開館時間 午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
展示室 / ミュージアムショップ /庭園 / NEZUCAFÉ

休館日 月曜日・展示替期間・年末年始
ただし月曜日が祝日の場合、翌火曜日

入館料 特別展 オンライン日時指定予約 一般 1,500円

    企画展 オンライン日時指定予約 一般 1,300円

*小・中学生以下は無料。

 

大宮盆栽美術館

さいたま市にある美術館。盆栽の歴史や文化を紹介する展示や、海外の盆栽展なども開催されています。

〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3

こちらのライトアップの期間は令和5年10月27日

(金)〜12月10日(日)の金・土・日曜・祝日

でした。

ライトアップは毎日やっているわけではないので、

ご注意ください。

↑イメージ:Magic media作成

 

開館時間

(3月~10月)午前9時~午後4時30分 ※入館は午後4時まで
(11月~2月)午前9時~午後4時 ※入館は午後3時30分まで

休館日

木曜日(祝日の場合は開館)
年末年始、臨時休館日あり

観覧料

一般 310円(200円)
高大生・65歳以上 150円(100円)/ 小中学生 100円(50円)
※障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額
※( )内は20名以上の団体料金

年間パスポート

一般 1,040円/高大生・65歳以上 520円/小中学生 310円

キャッシュレス決済について

美術館では、キャッシュレス決済が利用可能です。

 

サントリー美術館

港区にある美術館。日本や東洋の美術品とともに、盆栽も展示されています。

開館時間 10:00~18:00

※金・土は20:00まで開館

休館日 火曜日 展示替期間 年末年始

入館料 展覧会により異なる。

 

カフェ 加賀麩不室屋

不室屋は慶応元年創業の金沢の老舗。麩を現代的にアレンジした軽食や甘味が楽しめます。

営業時間 11:00~18:00

 

※盆栽が見れない場合もあるので、美術館に確認してください。

 

◎盆栽の育て方をカンタンに説明して

盆栽は、小さな木を鉢の中で育て、自然の風景を表現する芸術です。盆栽の育て方は、樹種によって異なりますが、基本的な手順は以下の通りです。

 

1. 必要なものを揃える

・鉢・土・肥料・水やり用のジョウロ・剪定ばさみ・針金

 

2. 適切な場所を選ぶ

盆栽は、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。

真夏の直射日光は強すぎるので、午後は半日陰になるような場所が理想です。

 

3. 植え替えを行う

盆栽は、2年に1回程度、植え替えが必要です。植え替えは、春または秋に行いましょう。

 

4. 水やりを行う

盆栽の水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は控えめに水やりしましょう。

5. 肥料を与える

盆栽は、春と秋に肥料を与えます。肥料は、盆栽用の固形肥料または液体肥料を使用しましょう。

 

6. 剪定を行う

盆栽は、伸びすぎた枝や葉を剪定して形を整えます。剪定は、春または秋に行いましょう。

 

7. 針金をかける

盆栽の枝を曲げたり、固定したりしたい場合は、針金を使います。針金は、春または秋にかけましょう。

 

8. 病害虫の防除を行う

盆栽は、病害虫の被害を受けやすいので、定期的に防除を行う必要があります。

 

◎盆栽の育て方

盆栽の見方、選び方といった基礎知識から、101種類もの植物別作例・管理まで、初心者の疑問にわかりやすく答えます。

 

はじめての盆栽 つくり方&育て方